Novel warmth ─────越前とあと、どの位一緒に居られるんだろう?──── 「…桃先輩そんなトコで何してんの?」 「いや、前不二先輩から貰ったアルバム見てただけだぜ?」 ───お前の事考えてた。なんて言えない… 「ああこの間の」 そう言って越前は俺の隣に座った。越前の綺麗な横顔がすぐ近くにある。その顔に見とれていると、気付かれてしまった。 「何?俺の顔に何か付いてる?」 そう言うと、少し笑いながらいつもの生意気な顔を向けて来た。 俺は胸が締め付けられるような想いがした。 気が付くと、俺は越前を抱き締めていた。 「桃先輩?」 そうしないと、離れてしまうような気がしたから…… END ━━━━━━━━━━━━━━━ あとがき 短っ!( ̄▽ ̄;) 昔打ったものです(・ω・`) 本当は桃リョじゃないカプリでした。でも、消すの勿体無いので、桃リョに変換しました(笑) 09'2/15 [*Back][Next#] [戻る] |