アナルセックス ※
「はあぁぁ・・・・んっ・・・・・くっ・・あ・・・・・・・ぁん・・・ぁ」




ペニスが引くと内壁も一緒に引きずられ吐き気と排泄感がわき起こる。逆に突かれると肉を割られる圧迫感と狭い入口の痛みに悲鳴が上がる。始めはゆっくりした抜き差しが次第にスピードを速めガクガクと揺れる体は思いのままに突かれ、それを受け入れるしかない夕輝の口は半開きのまま顎をガクガクさせ揺さぶられる体と同じ動きを繰り返し、焦点の合わぬ目は痛みに白くなる視界の中で何処とも知らぬ宙を捉えるだけだった。

雄を抜き差しされる後孔はまだ快感そのものを生み出せるはずも無く、ただ痛みが襲うだけのSEXに体が耐えられなくなる頃、仁の手が夕輝の萎えたペニスをしごき始めた。


「あ・・・ぁ」
「さすがに後ろじゃイけないだろ。気持ちよくしてやるって言ったからな。突っ込んだままこっちでイカせてやろう」


ギュッと握りこまれたペニスをしごき始めた仁は、俺の中に自分自身を穿ったまま両手でペニスと袋をもみ始めた。手が離れた足が力なくシーツに落ち、無理に押さえつけられていた股関節が伸びる時きしんで痛んだ。


「っつ・・・ふ・・・・ああ・・ぁぁ」


声を抑えるなんて、そんなことはもう頭から吹っ飛んでいた。恥ずかしさなんか消し飛ぶくらい痛いし気持ち悪いし、そんな中再び与えられるペニスへの快感に、若い雄は硬度を持ち始め簡単に勃起に誘われた。


「くっ・・・・つ・・・・・ああ・・・」


あごをのけぞらせて喘ぎ声を上げる。


「そんなに気持ちいいか・・・っつ・・・よく、締まる、・・・極上だよお前は・・・」


夕輝が感じれば後ろの孔が収縮し、仁をきつく締め付ける。
仁は少し雄を引き抜きながら夕輝に刺激を与えつつ、自分自身が締め付けられて一番具合のいい場所を探した。亀頭のくびれ部分を夕輝が締め付けるととグッと持っていかれそうになり、裏筋を狭い入口にこすり当て抜き差しすると巨根が更に奮い立つ。夕輝の穴は自分の雄を興奮させてやまない。



まさに名器。ここまで自分に合うとは思っていなかった。





「っく・・・・・あ・・・も・・・イ・・・」
「イキたいか。じゃあさっきみたいに言って見ろ。ちゃんと言えれば、いくらでもイカせてやる」


羞恥の言葉をまた引き出そうとする。夕輝が乞えばより征服感が増す。この鼻っ柱の強く美しい青年をプライドも何もズタズタにして力ずくで犯し、自分の味をその身に叩き付けたい衝動に駆られる。夕輝の苦しむ顔は仁の嗜虐心をそそってやまなかった。


「も・・・イカせ・・て・・・・・・じ・・・・・ん・・・」


開放を求め、憎い相手にでも自分からイカせてと乞うほどに。
夕輝はペニスに与えられる、仁の手管に酔った。



快感の果てに、堕ちる。



仁の口角が上がり、ペニスをしごきながら片方の足だけを掴み、肩の上に乱暴に担ぎ上げる。


「ああぁ・・」


夕輝の体の上に覆いかぶさり、腰のピストンを早めた。
ペニスの先からはしずくがトロリとあふれ始める。
仁は雄を亀頭のギリギリまで抜き、夕輝の締め付けを味わうとすぐに奥まで突き立てた。


「ああ、、あ・・・・ああ・・・・・ぁう・・・・あぅ・・・あ・・・ん・・あん」


突かれるリズムに合わせて、夕輝も喘ぎ声を漏らす。

ジュルジュルグチュと激しい抽送を繰り返し穴しから、濡れた音が立つ。


「あぁん・・・・も・・・い・・・あ・・・・・・あああああああ」


ペニスがはじけて自分の腹と仁の手を汚す。
快感に意識がかすむ。もう体のどこも動かしたくなかった。





夕輝がイクともう一方の伸ばしたままの足も抱え上げ、胸につくほど膝を折られ尻孔が上に向くくらい腰を抱え上げられた。

穴の痛みも麻痺したかそれとも射精の快感がそれを上回ったのか。グッタリと身動き1つしない夕輝を思う存分突き上げ、仁はその肉穴の最奥に熱い雄の精をたたき付けた。


「・・・・・・・・・ん・・・ぁ」


体の奥に熱いものを注がれた感覚に、のどの奥から知らずと声が漏れた。

仁はすぐには抜かず、痙攣する腸壁や穴の締まり具合を味わいながら少しずつその身を引き抜いていく。




ドロリ・・・

雄と共に、収縮する穴から流れ出たものは欲望の体液。


交換条件だったとしても・・・意に沿わぬSEXに・・・目の前が真っ暗になった。



犯されたと感じた。



最低だ・・・・・・・・・こんな奴に・・・



夕輝は初めてのアナルセックスの衝撃と、ペニスをいいようにまざくられ簡単に達してしまった自分を恥じ、縛られた手につめが食い込むほど握りしめた。

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あきゅろす。
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