鬼の歳三
「誠」ひとすじ 生きるため
鉄の掟は 守らにゃならぬ
情を斬り捨て 人を斬る
壬生狼(みぶろ)に二言はなし
最初(はな)から承知だぜ 命がけ
一寸先は闇 地獄でも
しゅらしゅらら 翔(か)けてゆけ
五臓六腑ふるわせて
しゅらしゅらら 華になれ
熱き血をたぎらせて
鬼の歳三 武士(もののふ) 此処にあり
肉を切らせて骨を切る
殺(や)らねば殺(や)られる 白刃(はくじん)の日々
満身創痍 打たれても
決して後ろは見せぬ
夜風に散り急ぐ山桜
散りても なお香る 花のように
しゅらしゅらら 狂い咲け
胸の発破 焚き付けて
しゅらしゅらら 翔(か)け昇れ
夢に手が届くまで
鬼の歳三 武士(もののふ) 此処にあり
しゅらしゅらら 翔(か)けてゆけ
五臓六腑ふるわせて
しゅらしゅらら 華になれ
熱き血をたぎらせて
鬼の歳三 武士(もののふ) 此処にあり
鬼の歳三 武士(もののふ)は…
しゅらしゅらら 狂い咲け
胸の発破 焚き付けて
しゅらしゅらら 翔(か)け昇れ
夢に手が届くまで
鬼の歳三 武士(もののふ) 此処にあり
鬼の歳三 武士(もののふ)は…此処にあり
／水木一郎
→
[戻る]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
