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ロン、ジニー・ウィーズリー








「私の自慢の娘よ」


母さんがあたしの肩に手を置いて言う。
自慢の、とか言わないでよ恥ずかしい…!恥ずかしさと多少の嬉しさで思わず顔が赤くなるのをなんとか振り払い、ロンに一歩近づいた。


「はじめまして。あたしはアンナ・S・カナヅキ」

「僕はロン・ウィーズリー」

「ロンは今年からホグワーツだよね?」

「うん」

「あたしもなんだ。よろしくね!」


ニッコリとロンに笑いかけ握手をすると、ロンは頬をうっすら赤く染めた。
視線を下げると、ロンの後ろからそろっとジニーが顔を出している。
それに気づくと、あたしはしゃがんでジニーと同じ目線にした。


「よろしくね、ジニー」

「うん!」


頭をそっと撫でるとジニーは満面の笑みで返事を返してくれた。
やっぱり可愛すぎる…!


「さ、昼食にしますよ。ロン、パーシーを呼んできてちょうだい」


いつの間にやら双子を解放していたモリーおばさんがみんなに声をかける。
あたしはジニーに手を引かれテーブルの元へ行った。










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あきゅろす。
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