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東方二次創作小説
文と椛の取材紀行1
「椛ー、行きますよ」
「はい、文様」
文はいつもの用に仕事の際に椛の家に来ている
「おや、今日は罪袋さんはいらっしゃらないのですか?」
「ええ、今日は紫さんに呼ばれて白玉楼に」
「あやや、そうですか…」
文は少し残念そうにした
「何か用でも?」
椛の問いに文は少し驚きながら
「あ、いえ特にこれといってはないです」
では行きますよ、と文は少し急かすように椛を連れて外へ出た
「今日はどちらへ?」
「紅魔館です」

「さて、お話を聞かせてください」
「と、言われましても…」
文は紅魔館の前、門の所で門番、紅美鈴に話を聞いている
「噂がありまして」
「噂…ですか?」
ちょっと耳を、と文は美鈴の耳元で囁く
(メイド長の偽乳の噂です)
(ええっ!?…でもその話題は…)
文と美鈴は辺りを見回す、
「私達はそれを知りたいのですよ」
私は別にどちらでもいいんですけど、という椛の話を文は聞き流し
「美鈴さんも気になるでしょう?」
「そ、それは…まあ…」
美鈴も少しは興味があるようだ
「でも、咲夜さん相手にどうやって…」
「それは秘策があります」
美鈴の疑問に文は余裕の表情で答えた
「今日私付いて来た意味あるのかな…」
と椛

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