裏小説
はじまり
本を拾った翌日━
正樹「しかし、この本は何だ!?勝手に光ったりして…」
すると━
ピンポーンっとチャイムがなった
正樹「誰だろう?」
っといい階段を降りる正樹
すると
ピンポーンっとまたチャイムがなる
正樹「はいはい、一回ならしたらわかるって」
っと少しイラっとしながら、鍵を開ける
正樹「嘉明か、さっ上がって」
嘉明「いや、その前に交番に行かないと」
正樹「何故!?」
嘉明「昨日、拾った本を届けないといけないんだ」
正樹「本ってどんなの?」
正樹は問う
嘉明「あ〜こんなんだ」
嘉明は、カバンから本を取り出した
正樹「!?」
なんと、嘉明が取り出した本は、昨日正樹が拾った本に似ている
嘉明「どした?」
正樹「いや、昨日僕が、拾った本に似ているんだ」
嘉明「正樹も拾ったんか!?」
正樹「ちょっと待っていてくれ」
っと言いながら、正樹は階段を上がっていった
嘉明「しかし、正樹も拾ってたなんてな」
1分後━
正樹「お待たせ、これだよ」
正樹は、そう言いながら、本を見せた
嘉明「確かに似ているな」
正樹「あっ。この本光ったんだ」
嘉明「正樹が拾ったのも光ったんか!?」
正樹「ってことは、嘉明もか!?」
嘉明「あぁ」
2人は、驚いた
すると━
本は、また光り出した
正樹・嘉明「なんだなんだ」
2人は、また驚いた
すると、そこに!?
「本郷!!尾野!!」
っと呼ぶ声が
正樹・嘉明「誰!? 照美か」
照美「はーい」
正樹「照美か、まぁ上がって」
照美「待って、その前にこれを交番に届けないといけないので、一緒についてきてくれない?」
なんと、照美が見せた本は、正樹と嘉明が、拾った本に似ていた
正樹・嘉明「!?」
2人は、またまた、驚いた
照美「どうしたの2人とも、そんなに驚いて」
正樹「実は、僕が拾った本に似ているんだ」
嘉明「実は、俺も…」
照美「えっ!?」
すると━
さっきよりも本が光った
正樹・嘉明・照美「!?」
そして━
「うわ〜〜」
何と、3人は本が出した空間に吸い込まれた
「いてててて」
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