小説一覧 「芸術は爆発だー!!」(中編) 緒方のスカウトで大神とかえではヌードモデルをやることになった。 緒方が暮らす“ちりっぱ長屋”で大神とかえでは産まれたままの姿で緒方の前に立ってみせた。 「まさか緒方さんに裸を見せることになるとはな…」 「知らない画家ならまだいいけど、恥ずかしいわよね…」 「創作意欲がわいてくるなー!私のにらんだとうり、いい作品ができそうですよ」 「俺たちはどんなポーズをとればいいですか?」 「ご自由にお任せしますよ。インスピレーションのままに絡み合っててくださればけっこうです」 「か…絡み合うって…!!緒方さんの見ている前でsexしろってことですか!?」 「恥ずかしがることはありません。私はありのままのあなたたちを描きたいんです。なににも縛られることなく本能のまま求めあい、愛し合うあなたたちを!」 「そ、それはまさしく人間の解放!すなわち宇宙!!古くより論争されてきた普遍的テーマですね!!」 「おぉ!わかってくれますか!大神さん!!」 「えぇ!sexこそ人間が一切のしがらみから解放される唯一の手段ですからね!!」 「お、大神くん…?言ってる意味がよくわからないんだけど…」 「かえでさん!芸術に理屈なんて必要ありません!!コスモを感じるんですよ!!」 「コ…コスモ…?」 「コスモ爆発の神秘を表現するお手伝いをさせてもらえるなんて光栄です!俺たちにまかせてください!!」 ガバッ!! 「きゃっ!お…大神くん!?」 「かえでさん、緒方さんもああ言ってくれていることですし、思うままに愛し合いましょう世の中の不条理から解放されれば最高のエクスタシーが待ってますよ」 「あ〜ん何よ!?それ〜!!いやああ〜っ!!いきなりおちんちん入れちゃダメぇ〜」 「うわ〜かえでさんのおマンコは宇宙だ〜」 「あっあっあ〜ん!!いたいけど気持ちいい〜」 「はっはっは、その調子でお願いしますよ」 緒方は真剣なまなざしで大神とかえでのsexをキャンバスにデッサンしていく。 (――大神くんとのエッチを見られているのに…。どうして興奮してきちゃうの…?) 一組の布団に枕を二つ並べて、かえでは大神と絡み合う。 「第三者に見られていると感じやすくなりますね。かえでさんの性癖、またわかっちゃいましたよ」 「いやああ〜!!そんな恥ずかしいこと言わないでぇ〜!!ああぅん大神くん、クリトリスもさわってよぉ」 「いいですよ。もっと尻を上げてください」 「こ…こうね…?」 「フフ、かえでさんの大宇宙と小宇宙が丸見えですね」 布団に顔をうずめて尻を振らせるかえでの前後の穴に指と舌を這わせる大神! その姿はまるで愛の女神アフロディーテをレイプする全能の神ゼウスのようだ!! 「かえでさん、まんぐり返ししてください」 「こ…こう?」 「えぇ♪」 大神はまんぐり返ししているかえでのアソコを指でびろーんと拡げた。 「いやあああ〜っ!!大神くん、やめて〜!!」 「画家にはすみずみまで見せておきませんとね。緒方さん、見えますか?」 「あぁ。そちらの女神さまは局部を中心に描こう!」 「いやああああ〜っ!!」 興奮したかえでのアソコからマン汁がプッと音をたててはねた。 「うわ〜♪かえでさんのおマンコはじけてますねさすがコスモの母の子宮だ!ずちゅる〜ちゅっちゅ」 「あはあああ〜コスモの母ってなんなのよ〜!?あっああぁ〜!!アアアアア〜!!もうイク〜」 「かえでさん、クンニ気持ちいいですか?」 「すっごく気持ちいいわ〜ああ〜ん!早く入れて〜」 「男神の棒が女神の穴に入ればコスモは爆発する!!大神さん、かえでさんのコスモを爆発させてください!!」 「了解!!うおおおおー!!」 ズボボボボボボッ!!ズボッズボッズボッズボッ…!! 「ああああああああああ〜っ爆発しちゃった〜!!」 大神はかえでをまんぐり返しにさせたままで、かえでの両脚をまっすぐ伸ばして、腰を前後に大きく振ってピストンをつづける!! 「あぎゃっ!かはあ!ギヒイイ〜『犬神家sex』最高よ〜!!大神くん」 「かえでさんの小宇宙、視姦されてヒクヒクしてますよ。かわいそうだから指入れてあげますね」 「うああああああ〜中出しされながら肛門を4本で弄られるなんて〜」 「宇宙を創造する射精、もう一発イキますよー♪」 「きゃああああああっそんなに出されたら入りきらないわ〜!!」 「だったら今度はアナルに」 「んはああああ〜そんなに体折り曲げたらおしっこ漏れちゃうよぉ〜!!」 「うっ…あああ!俺も漏れちゃいそうです…!!一緒に尿を飲み合いましょうか」 「えぇっ!?」 「恥ずかしがることはありません。コスモに還すだけですから」 「だからコスモなんてどこにあるのよ〜!?はうっ!?いやああああああ〜!!そんなに太ももで圧迫されたら…!あ…あああああ〜っ!!」 ぶっしゃああああ…っ。 「おぐっおぐっおぐっ…!かえでさんの聖なる泉は美味ですね。俺のもちゃんと飲み干してくださいよ?」 「んぐっ、んぐっ、んぐっ、ごきゅっ…!ぷはぁ…ごくごくごく…」 「ははは、わざわざ言わなくてもよかったみたいですね」 (――大神くんのおしっこおいしい…汚ないはずなのにどうして…?アソコがじんじんしてきちゃう…) 「排泄物すらも浄化させてしまう…!これぞコスモのパワーなり!!」 飲尿を終え、sexを再開した大神とかえで。 二人の律動で長屋の古い畳がギシギシきしむ。 「んはっんはっ…こんなにsexつづけてるから気持ちいいのが止まらないのあっ、中にまた…」 「くはっはあはあ…。かえでさんのそのスケベな顔、緒方さんにも見てもらいましょうか」 「えぇ!?それはやめ…っ!いやあああああ〜っ!!」 大神は畳にあぐらをかき、その上にかえでを乗せた。 「ああぁ!あああああ〜!!見ないでくださ〜い!!頭が真っ白になっちゃうよぉ〜」 「その調子ですよ!かえでさん!!しがらみから解放されれば本当のエクスタシーを味わえますからね…!!」 「あはああああ〜早く味わいた〜いっうはっ、うひっ!いひぃっ!いいっ!!いいわよ〜!!大神くんもっと動いて〜!!」 「うわああ〜!コスモが見えてきたー!!」 ズコッ!ズンッ!ズリュッ!ズプッ!!ズブッ!!ドブッ!! 「あああ〜!飛んじゃうっ!!ここはエデン!?それとも宇宙なのぉ!?」 「俺たちの愛の楽園ですよ。かえでさん」 「ああん、大神くん…」 大神はかえでのおっぱいを揉むと同時に唇もむさぼっていく。 「すばらしい…!!これぞ私が求めていた芸術だ!!カリーナと織姫のヌードもここまでは光らなかったよ!!」 「ほめられましたよ。よかったですね、かえでさん」 「アアアアッ!!汚ないからダメよ〜!!」 「コスモで浄化しましたから平気ですよ」 「ふふ、エッチな子ね」 かえでのアナルをかきまぜた大神の指をかえではおいしそうに口に含んでみせた。 「出しますよ!かえでさん!!いざ!無限のコスモへ!!」 「大神くん!!一緒にイキましょ〜」 ビュクッ!!ブビュビュビュ…!! 「んあああああっ!!中に出てる…っああん!危険日なのに大神くんがまた出しちゃってる〜っ」 「俺の子種は宇宙の基礎になるんです。受精させて俺たちだけの世界を作りましょうね!女神さま」 「わかったわ。大神くんいいえ、男神さま…」 「大神さんとかえでさんのまわりに宇宙が見える…!!あれはまさしくコスモでゼウスに犯されるアフロディーテ…!!いや、本妻のヘラか!?うおおー!!筆が乗るぞ〜♪」 「――はあ〜。俺たち、今コスモにいるんですね…」 「ふわふわしてて気持ちいい〜…」 かえでのアソコからドロッと精液が畳に流れた描写も緒方は見逃さずに、何かに取りつかれたようにデッサンをつづける。 「おおお…!これは最高傑作になりそうだ!!大神さんにかえでさん、もう一度ヤッてもらってもいいかい?できたらちがう体位でお願いするよ♪」 「わかりました!!今度は正常位でヤりましょう!!かえでさん」 「あんっ!大神くんったら元気すぎよ〜」 「――緒方のおじさん、少年レッドの絵見せてー!」 そこへ、長屋の子供たちが遊びに来た。 【後編につづく】 [*前へ][次へ#] |