小説一覧 赤尻のトナカイ(前篇) 「もうすぐクリスマスね、大神くん今年のクリスマス公演もはりきっていきましょ!」 「サンタクロースの衣装もできましたし、今年はサンタに変装してアイリスにプレゼントでもやろうかな」 「サンタクロースを信じてるなんてかわいいわよね。私も子供のころはクリスマス前の夜にあやめ姉さんと靴下さげて寝てたっけ。ふふ、なつかしいわ…。ねぇ?私もお手伝いしてもかまわない?」 「もちろんですよ。かえでさんのミニスカサンタ似合うでしょうね…」 「ふふ、大神くんたら」 「でも、サンタはふつう白ひげのおじいさんだから俺がなったほうがいいか。…じゃあ、かえでさんはアレでいきましょう♪」 「…アレって?」 「決まってるでしょう?サンタの相棒のアレですよ」 大神司令見習いの命令で、かえでは隊長室でトナカイのコスプレをさせられた。 「お…大神くん…、ホントにこれでいくつもり…」 しかも全裸にトナカイの耳と角のカチューシャと鈴付きの赤い首輪をつけただけという異色の格好である…。 「うぅ…!寒いわ…。お願いだから服を着させて…」 「すぐ暖房がきいてきますから。それに動物が服着てたら変だと思いません?」 「私はトナカイじゃなくて人間よ!?……あんっ」 「すでに乳首ビンビンじゃないですか」 クリクリッ!ピンピンピンッ!! 「おっおああぁぁはふっ!おああぁぁ〜乳首爪ではじいちゃイヤァ〜ン」 「…さてはかえでさん、俺にエッチなコスプレさせられて喜んでますね?」 「そ、そんなこと…!んひゃあぁうちっ…乳首噛んじゃダメェェ!!」 「ちゅぱちゅぱ………うーん…。これだけだとトナカイには見えませんね…。そうだ!しっぽがないからだな♪」 「えっ!?ま!待って!!いきなりお尻は…!!」 ズブズブズブブブ…!! 「ぎひぃぃいいいいいいっ!!」 「ほーら、根元まで入った」 「おあぁ〜はひっはぁはぁはふっはお…っ」 大神にミニサイズのSMムチの手で持つ部分を一気に直腸まで入れられて、かえでは白目を剥きながら鼻と口で大きく息をする。 「あはっ…あーあー…アナルつらいわ…。これ太すぎりゅう…」 「これだけでずいぶんトナカイらしくなりましたよ。ためしに四つん這いで歩いてみてください」 「わ、わかったわ…」 ずりずりずり……。 「ダメダメ!それじゃただのハイハイですよ。トナカイはシカと同じで脚の筋肉が発達してるんですからジャンプするように歩かないと!」 「べ、別に歩き方まで似せなくてもいいんじゃない?」 「かえでさんだって女優でしょう?とことんまでトナカイになりきれば演技の幅が広がりますよ?」 「わ、わかったわ…。――こうかしら…!?」 ぴょん! ビシーン!! 「きゃあああああああ〜っ!!」 尻を襲った痛みにかえでは悲鳴をあげた。 手をついて後ろ足で蹴りあげるようにジャンプした際、反動でアナルに刺さっていたムチがかえでの尻をヒットしてしまったのである! 「いい感じですよ!かえでさんその調子でジャンプをつづけてください」 「で、でも跳ねるとムチがお尻に…」 バシーーンッッ!! 「きゃああああ〜っ!?な、何するの!?大神くん」 「俺が持っているのは家畜を調教する時に使うムチですよ。そんな小さいのより何倍も痛いでしょう?」 バシーン!!バシーン!! 「きゃああああああっ!!大神くん、やめて〜!!あんっ!あああ〜ん!!」 「トナカイはサンタに服従するものですよ?でないと、このムチでおしおきしますからね?」 「あぎゃあああああ〜っ!!お尻痛いのぉっ!!もう叩かないでぇ〜っ!!」 「イヤならトナカイになりきる訓練をつづけてくださいよ!!これくらいでバテてたらソリなんて牽けませんからね!?」 「ぐすっ…。わかったわよぉ」 ぴょん! ビシーン!! 「あぐっ!!」 ぴょん!ぴょん! ビシーン!!ビシーン!! 「あはあん!!あふっっ!!」「もっと高く!!そんなんじゃ屋根まで上がれませんよ!?」 バシーン!!バシーン!!バシーン!! ぴょんぴょんぴょんぴょん…! ビシーッ!!ビシーッ!!ビシーッ!! 「おうっ!!あひっ!!きゃああああああっ!!あんっ!!あへっ!!うはああっ!!ム…、ムチ2本なんて耐えられないわよぉ〜!!」 「そんなこと言って…。アソコはもうトロトロじゃないですか」 ぐちゅっ 「きゃああんっっ」 じゅぷっ、ごぷっ、ぬぷっ… 「あ…ああぁ…大神くんの指いい…あっ!そこもっとさわってぇぇ」 「ムチで叩かれてびしょびしょになるなんて…。かえでさんSM好きですもんね。まったくとんだ淫乱副司令ですね…ちゅっ」 「あんっはあはあ…。そうよ。私、とっても淫乱なの。大神くんにHなことされるとなんでも感じちゃうんだもの」 くちくちくちゅくちゅ…! 「ああああ〜ん!もうガマンできない…大神くん、早く入れなさい!淫乱副司令からの命令よ」 「その前に潮吹かせてから…」 「あっあっ、早くぅ〜この体勢きついんだから〜」 「わかりましたよ。Gスポットにロックオンと!」 「ひぎぃぃ!?あはあああああ〜っ!!」 ビシュッ!ブシャシャシャ…!! 「はははは…!今日もはじけてますね、かえでさん」 「あはあああああぁぁ…!潮吹きとまらないぃ…あっあっあっ…」 かえでの潮吹きを顔面で受け止めてくれている大神にかえではうれしくなり、甘美な声で喘いでいたが… ふら…っ…。 「きゃ…!」 ブスゥゥッ!! 「ほぎゃあああああああああっ!!」 快感から力が抜けてバランスを崩して尻から着地したかえでは尻に刺さっていたムチがさらに奥までめり込んでしまい、激痛のあまり尻を押さえながら床をのたうち回った!! 「ぎゃああああああ!!肛門がぁぁ!!肛門が裂けちゃう〜っ!!ほぎゃあああああ〜っっ!!」 「フフ、かえでさんって意外にドジなんですね」 ぬぽんっ! 「あんっ」 「大丈夫ですよ。血出てませんし。…しかし、ケツは見事に真っ赤ですね!これじゃ赤鼻ならぬ赤尻のトナカイだ。…ちゅっ」 「ひゃあんっ」 「こんなに赤くして…さぞかし痛いでしょう?肛門の傷と一緒に俺が舐めて治してやりますからね?かえでさん」 ぴちゃ…ちゅっちゅっぺろぺろぺろ… 「ああああ〜大神くんの舌気持ちいい〜…あん、そうよ。そこをもっと舐めて…!」 ぬぷっぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ… 「んはあああ〜そこ一番感じちゃう」 「トナカイの毛繕いもサンタの仕事ですからね」 「あはぁぁあああ…叩かれたあとに優しく舐められると、すっごくイイ…」 大神はかえでの美巨尻を丹念になで回しながら赤くなった部分を舐めていく。 「…くんくんくん。……かえでさん、部屋に来る前にクソしたでしょう?におい残ってますよ」 「うそっ!?いやああ〜っ!!お尻なんてかがないで〜っ!!」 プゥー…。 「きゃっ!?」 「はははは!人がオナラする瞬間って肛門が少し拡がるんですね。うわ!くっせ〜っ」 「はぁん…。大神くん、イジワルしないでよぉ…」 時折、羞恥心をあおられながら大神にアソコと肛門を舌先で刺激されると、たちまちかえでは絶頂に達してしまう。 いつのまにか体が火照って、寒さを感じなくなっていたほどだ。 「――ふぅ。こんなものかな」 「ありがとう、大神くんとても気持ちよかったわ」 「喜んでいただけてなによりです。次はソリを牽く訓練を…ぐぅっか、かえでさん?」 「ふふっ、大神サンタくんにも気持ちよくなってもらいたいから、フェラしてあげるわね」 「うううっ…全部飲み干してくださいね、かえでトナカイさん」 ピュウ!ドクドクドク…!! 「んんんんっ!!んふぅ…ふふふ…ふぉーふぁみふぅん(大神くぅん)」 大神は飲み込んだ精液がまだ残っている舌を出してきたかえでのくちびるを奪い、くちゅくちゅと唾液と精液の味を共有した。 「ぷはぁっん…っ、大神くんだぁい好き」 「はあはあ…。次はソリを牽く訓練ですよ、かえでトナカイさん」 「あん!くぅぅうう…っ」 大神はかえでの乳首と陰核にロープを巻き付けると、反対側を芝居用の大道具のソリの先端に巻きつけた。 「これでよし!ソリを動かしてみてください」 「や、やってみるわ…!」 Sな大神サンタのトナカイプレイの虜になったMトナカイのかえでは四つん這いにふんばって動かそうとするが… ギューッ!!ギリギリギリ…ッ!! 「きゃああああっ!!クリトリスが引っ張られりゅう〜!!ひうあああっ!!乳首もちぎれちゃうぅ〜っ」 「はははっ、馬力のないトナカイですねぇ。俺が牽くの手伝ってやりますよ」 ズボボボボボボボ〜ッッ!! 「きゃああああああああああ〜〜っ」 おマンコが大神のペニスでいっぱいになる快感に、かえでは悦んで絶叫した!! 「ああああん!!バック大好き〜亀頭が子宮に入ってきちゃったぁ〜もっとガンガン突いて〜!!大神くんっ」 「くぅ!はっはっはっはっ…!サンタに獣姦されてる気分はいかがですか?かえでトナカイさん」 「あっあっあっあっ…!!大神サンタくんの大きなおちんちんがおマンコをごりごりしていくのぉ〜Hなトナカイのおマンコをもっと犯してくださいっ!!大神サンタ様ぁ〜っっ」 「ハハハ!そんなに喘いだらプレゼントやる前に子供たちが起きちゃいますよ?」 「んあああああっ!!くふぅぅうう〜っ」 待望の大神とのsexタイムにかえでトナカイはソリを牽く使命など忘れて腰を思いきり振る!振る!!振る!!! 「どうしたんです?さっさとソリを牽いてくださいよ!かえでトナカイさん♪」 ギューッ!!ギリギリギリ…!! ズコズコズコズコズコズコ… 「うああああ〜ん!!動いたら乳首とクリトリスがもっと締まっちゃうぅ〜っsexしながらはムリよぉ〜!!」 ビュビュッ!!ドプドプドプドプ…ッ 「ああん大神サンタくんの精液出てりゅ〜っうふふっそんなに中に出されたら妊娠しちゃうわあっあっ!イッてるのにsex再開しないでぇ〜」 「…淫乱トナカイにソリ牽きは無理ですね」 大神がかえでとソリをピンとつないでいたロープをハサミで切ると、引っぱられていたソリの金具がおしおきと言わんばかりにスコーン!!とかえでの陰核に命中した!! 「おほおおおぉぉぉ〜っ!!おお…おほぉ…お…あ…ああぁぁ……」 「ソリを牽けないトナカイにはおしおきが必要ですね」 「ああああん!!あっ、大神くん大神くぅぅ〜ん」 大神がかえでに挿れたままでかえでを騎乗位にさせると、何も言わないうちからかえでは自ら腰を動かしてsexを堪能する。 シャンシャンシャンシャン…とクリスマスらしい鈴の音もかえでが動くたびに首輪から聞こえてくるのだが、かえでの矯声にかき消されて大神の耳にはほとんど入らない。 「かえでさん、もっと狂わせてあげますね」 バシーン!! 「きゃあああっ!!」 「うおおおおおおーっ!!」 バシーン!!バシーン!!バシーン!!バシーン!! 「きゃああああっ!!お尻叩かないでぇ〜!!」 「ソリが牽けなかった赤尻のかえでトナカイさんにはお尻ペンペンのスパンキング地獄ですよ」 バシーン!!バシーン!!バシーン!!バシーン…!! 「ぎゃああああっ!!痛いっ!!痛いのぉっ!!sexしながらのスパンキングはお許しください!大神サンタ様ぁ〜!!」 ドピュッビュビューッ!! パンパンパン…!! ズコズコズコ…!! 「ああああっ!!気持ちよくて何も考えられない…!大神くん、もっとぉ〜っおしおきしながら妊娠させて〜っ」 大神の手形で赤く腫れた尻をフリフリしておねだりしてくるかえでに大神はディープキスでこたえてやる。 「ソリが牽けなかったらクリスマスまでずっとスパンキングsexですからね?かえでトナカイさん」 「ああ〜んそれもいいかも〜大神サンタくん、もっとおしおきしてぇ〜」 その日からクリスマスまで隊長室からは毎晩、かえでの喘ぎ声と尻を叩く音が聞こえてきたという… (後篇へつづく) [*前へ][次へ#] |