鋼の錬金術師(ロイ×エド)
ベストパートナー(ベストフレンドの歌詞に沿って)

「もう大丈夫、心配ないよ」


泣きそうな俺のそばで、大佐はいつもと変わらない笑顔でそうささやいた


それがとても嬉しくて安心したんだ…







今回の石の情報は今までよりも遥かに有力で、俺はこれでやっとアルを元の身体に戻してやれると期待していた


結局、石の情報は俺をおびき寄せるための偽物で、俺は危うく死にかけた


今、俺がここにこうしていられるのはあの時大佐が助けに来てくれたから…







「元の身体に戻ることを諦めるのか?」


沈んでいた心を呼び覚ましてくれたのは、大佐の一言だった


まだだ。まだやれる、だっていつだって俺にはアンタがいるから







時には急ぎすぎて、道を、光を見失うこともある


だけどきっと今ここでやり遂げられることは、どんなことでも力に変わるから


「ずっと見守っているから」って笑顔でいいながら、大佐はいつもの様に俺を抱きしめた







アンタの言葉に、アンタの笑顔に、アンタの温もりに、何度助けられただろう…





ありがとう



      ありがとう



俺の最高の恋人――‥


            fin.




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