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小説
気分の急降下!
夕食の味が
あんまりわからなかった……。
もったいねー!!!

はぁ〜〜……。

どんよりしながら
寮の廊下を歩いていると、
一緒に歩いている桐斗が話しかけてきた。

「お前、明日休みだから荷物片付けろよ」

「………、はい、お母さん」

「………何言ってんだ、お前。」

いやいや、気にしないで下さいお母さん。


…………

「はぁ……。
お前風呂入ってさっさと寝ろ!」

はい、お母さん……。

はぁ〜。「ほら!
手を動かす」

桐斗お母さん
朝からスパルタです。

眠いですよ
ふぁ〜〜っ

桐斗が掃除をしながらこちらを見ないで話しかけてきた。

「あぁそうだ、
片付けが終わったらダンスの練習しような。」



「えぇー!やだよ!なんで!!」

俺はムッスリとした顔で、
桐斗に問いかける

「お前、担任の話聞いてなかったのかよ!
言ってただろ、新入生歓迎のパーティーがあるって!」

「えっ、ダンス?踊るの?二人一組で」

あぁー!パーティーなんてあるのか!

男同士で踊るの?

もe

「あぁ、同じ系列の女子校とな?」

…………………………ねぇ。

おおーーーーーい!!
そこ大切なことだろ?!


一気に上がった気分が一気に急降下だよ!

「………ちなみにいつ?」


「一週間後」


「はや!!」




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あきゅろす。
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