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慢helper
はぁ……
生徒会なんて入るんじゃなかった……


今日は私が当番の日。


あの不良風紀委員長から書類を預からなきゃ…


私が実際に関わったことはないけれど、関わるとカミコロされるらしい。


出来るなら関わりたくなかった…


第一私は生徒会なんて柄じゃないのにな…


まあ今更言っても仕方ないか…


そんな事を考えながら応接室のドアを開ける。


『……誰?』


あの人は私の方に見向きもせずに聞く。


「えぇと…生徒会の言い付けで書類貰いに来ました。」


『………』


あの人は私の顔をじぃっと見つめた。


そして、しばらくして口を開いた。


『まだ出来てない。だから手伝ってくれるかい?』


……何で私が手伝わなくちゃいけないんだ…
でも、仕方ないか…


「…はい。手伝います。」


これが終わらないと私も帰れない。


『じゃあこの書類読んでくれる?』


なにやら沢山の事が書いてある書類を渡される。
どうやら校内の不備なヵ所がリストアップされているようだ。


「はい。ぇえと……体育館入口の窓硝子破損……」


凄く長いリストだったけど、読むしかない。
じゃないと帰れないから。
仕事が出来てないのに帰って生徒会から責められるのも嫌だし……


『聞こえづらいからここで読んでよ』


急に腕を引かれ、あの人の膝の上に座らせられた。


「ちょっ…」


『ほら続き読んで?』


仕方なくそのまま続きを読む。

するとあの人は私の胸を触って来た。


「何するんですかッ」


さすがにこれは我慢出来ない。


『ほら、続き読まないと帰れないよ?』


……脅迫だ……
まぁ、いいや。
早く読んでしまって早く帰ろう…


「…3階特別棟のドアの鍵の故障…中庭の……ぁッ!?」

あの人の手が下におりていき、下着の上から秘所を触る。


『…続けて…?』


仕方なく続きを読む。
すると急にあの人の手が下着の中に入る感覚……


「…の破損…2階理科室のッひゃぁあッ!」


思わず大きな声を出してしまう。
なんで私がこんなめにあわないといけないんだ…


『理科室がどうかしたの?』


あの人は私の中に指を何度も差し入れながら意地悪く尋ねる。


「…ぁッ…理科…室はぁッ…器具の不足ぅぁあッ!……」

なんだか変な声が出てしまって上手く言えない。
その時急にあの人の指が私のイイ所を突いた。


「ゃぁぁああッ…!」


私は情けなくもイってしまった。

 
『……イった…?』


あの人は指を抜き、舐めながら言った。


「ッはぁ……なんで…こんなことを…はぁ…」


私は乱れた呼吸のままあの人に尋ねた。














『君を僕のものにしたかったから。』



………え?




『…前から気になってた…』


あの人が言う。








『霄、大好きだよ…』







過去サイトより転載


あきゅろす。
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