[携帯モード] [URL送信]
かみの毛バンザイ!!




「あのさ〜………」



ある日言われた―――




「髪型どうにかしたほうが
いいと思う(の・います)!!」
















DEJIMON ADVENTURE No.1

かみの毛バンザイ!!








「思うんだけどな…」
ヤマトが言った。


「どうかしたの??」(空)

「なんですか?ヤマトさん」(光子郎)






「太一の髪型って
変だと思うんだ」







「「ぶっ!!」」





「それいっちゃぁダメでしょう…」

「あ、光子郎もそう思ってた??」

「実は、アタシも………」

「あれは、爆発しすぎだよな」

「鳥の巣みたいだと思います」

「実際ハトとか住んでるんじゃ
ないかしら」

「ゴキブリとかもわいてそうだよな」

「ゴキブリはともかく
ハエなら確実わいてますね」

「あ〜…かもな」



「アタシはゴーグルもおかしいと思うんだけど……?」



「あー思います。すごい激しく思います」

「あれって…プールで使う
ゴーグルなのかしら?」



「なんにせよ、あの髪型を
維持するには
どれだけのワックスが
必要なんだ??




「髪型よりもゴーグルでしょ!ヤマト!」

「えぇ〜……」



「いつから付け始めたんですか??」

「う〜ん…
きっと小5ぐらいからだと思う…」

「太一的にはかっこいいとか
思ったんだろーな。」

「現に似合ってましたけど……」

「アニメの中だからよ!!」



「俺は、
空が言ってはいけないこと
を言ってしまった気がする…」





「髪型にしろゴーグルにしろ…
太一さんは一体何を
目指していたんでしょう?」

「ハエかゴキブリの飼育だな。
それで、その頭で飼育された大量の
ハエとゴキブリを使って
世界を支配する気だ。」

「ハエとゴキブリは
みんな嫌がりますもんね」


「ゴーグルはその飼育した
ハエが目に入らないように
するためのものなんじゃないかしら?」


「なるほど……

あと僕がおかしいと思うのは
あのルーズソックス
ですね」



「そうよね…。あのルーズソックス…」

「ルーズソックスな………。」

「流行ってましたもんね……」

「女の子たくさん履いてたもんな」

「そうよね…女の子ね…


でも男の子が
履くものなのかしら??



「…………。」「…………。」




「趣味?」

















「アタシ、太一と幼なじみやめるわ」

「僕も太一さんに色々頼るのやめます」

「おい。それは太一が可哀想だろ。

一応友情の紋章だったから
言っとくが………………………。」


「ヤマトの頭にもハエわいちゃうわよ」

「そうですよ。そのときは
ヤマトさんとも友だちやめます」



「光子郎、こえーぞ」



「怖いですか…………
太一さんの
頭とゴーグルとルーズソックス
に比べたらマシでしょう」

「そうよね。ハエとゴキブリに
比べたらね。」




「ドンマイ太一!!」















あとがき


初なのに
いきなりキャラぶっ壊れ……

オチが意味不明……

ごめんなさい(/_・、)

あと、他の短編小説とは
全く関係ないのでっ!!

next→

あきゅろす。
無料HPエムペ!