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ダイヤのA
クラスマッチ!U
私が次に訪れたのは、第二グラウンド。
いつも思うけど、いくら私立だからって、グラウンド多すぎ!!移動だけでも疲れるわ・・・。



ここでは何をやってるのかなー?



カキーーンッ
「そっちいったぞー!!」
「回れ回れ!!」



あ、ソフトボールか。野球部は、一人も出てないはずだけど、たしか春乃が出てるはず・・・。あ・・・。



クラスメート「春乃!そっちいったよー!!」
春乃「え!?あっ・・・。」
 ドーンっ



春乃・・・。沢村くん並みのバンザイだね・・・。
気づけば、あっちでは、貴子先輩が活躍してた。


クラスメート「かっとばせーっ、貴子!!」
貴子「ちょっと、そんな期待しないでよ・・・。」


とか、言ってる割に・・・、

カキーーーンッ


運動神経抜群なんだよね。貴子先輩は。
あとであの二人にはスポドリ差し入れしよう!




ー柔道場ー


まぁ、ここは柔道だよね。誰がでてるんだろー?



と、トーナメント表を見ていると・・・、




伊佐敷「おい。」
機嫌悪そーうな、低い声で肩をたたかれた。いや、結構痛いんですけど、純さん!?


「・・・もう、負けちゃったんですか・・・?」


伊佐敷「うるせーーー!相手は負け知らずの増子だぜ!?あんな、重量級に勝てるかよ!!」


「ふふん。言い訳はいかんですよー、伊佐敷先輩!」


結城「そうだぞ、純。これ食って休んどけ。」
どこからともなく現れた哲さん。手にはニボシ。


伊佐敷「なんでニボシなんだよ!?」
そういいながらも、ありがとよ、と言ってちゃんとニボシを受け取って食べる純さん。萌えー。




と、私は萌え補給をして、柔道場を去ったのであった。




・・・あ、増子さんの活躍見てなかった。










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あきゅろす。
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