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「は?」
「神のもん…ペットの印だ」
「………俺はペットじゃねええよ」
「昔生徒から貰ったやつなんだけどな…んーと山田っつー奴になあ…」
俺の訴えをスルーし、ニタニタしながら俺を眺めるじんぽん。
誰がペットかよおいいぃいぃ!!ていうか山田あああああぁあああっ!!首輪をプレゼントするってどんな天然か!!
俺は両手でがしゃがしゃ首輪を外そうとする…はずれねええええぇ!!!
俺は鏡で首輪を観察をする。すると鍵らしき穴が…
「外せねえぞ西本…鍵ねえと無理だし」
くすくす笑いながら俺と青い首輪を見るじんぽん。
「………は?」
「おう、なんだよ。神のささやかなプレゼントに文句あんのかよ」
糞迷惑な代物をわーいわーいってお手て万歳して喜ぶお馬鹿いねえよ!喜ぶとしたらどM男だっつーの…矢沢に付けろっ!テメーの未来の嫁によお!!
キ〜キ〜言っても相手にしねえと思うから口にはださねえ…
あ…ノーパンで…ノーブラで、ワンピース一枚で青い鍵付の首輪を付けていつ喰われるかピクピク怯えて待つ不良ヤンキー…じんぽんが矢沢ヤンキーのはちきれんばかりの引き締まったぴちぴちした白いお肌に触れるたびに矢沢ヤンキーの全身になんともいえん刺激が走って…沸いてくる性欲…じんぽんの肉体…熱くてぶっといものを求める欲望が芽生え…じんぽんが『この首輪はよお……………………なんて言わせようっ…矢沢のちんこと矢沢の下の穴にキュンとくるセリフがっセリフが思いつかねえ…!!
あ…そういえば
俺は浸っていた妄想をおさえながらじんぽんに口を開く
「あの…鍵…は?」
俺の問いに眉毛をぴくっとさせるじんぽん
「あぁ?半年前失くした」
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