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じんぽんがスイッチを押した瞬間。
ウ゛ウ゛ゥッ…と
俺の下半身から聞こえてきた。

「やっ…あ…っ…っん…ぁっ…はっ…あっ」

何これ…苦し…いっ…。

「んー?初めてのわりに可愛い声出してんじゃねーか西本」

じんぽんはもがく俺を抱き上げベッドの上に置き、横から楽しそうに眺める。
俺は手首を後ろに縛られバイブを取り出すことができず…もがくしかない。


「てっ…て…めっ…。」
「神様をテメー呼ばわりは…命とりだよ?西本」

じんぽんは手に持っているリモコンのさっき押したスイッチの横のスイッチをぽちっと押す。

俺の中にあるバイブの振動が増す。

「やああああああ!!!!!!!!」

俺はベッドの上で跳ねる。
生ホモ見るために全寮制学園に入学したのに…こんなことに…なるなん…てっ…。

「んー…なんかものたりねーなあ」

じんぽんはリモコンのスイッチおしバイブの振動OFFにする。
え?飽きた?
やた…早く…この部屋から

…逃げた────


「もっとバイブを奥に突っ込んだら…面白いことになりそうだな、西本。」

じんぽんは自分のズボンのベルトをカチャカチャ外し始める。

「……え?」

じんぽんはベッドに乗り俺の下半身に体を割り込ませる。

「んー…ローション持ってくるの忘れたからこのまま行くか」
「誰が…どこに…?」
「俺が…西本の中…奥に」
「……ざけんな!!!死ねっ!!このっ変態!!」

腐男子受けジャンル手えつけたことねぇよこのっ馬鹿!

俺は足でじんぽんの行動を阻止しようとする…が。



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あきゅろす。
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