「今回は面白い質問……というより、心理テストがきてますよ」 「心理テスト?」 「エースさん知らないんですか?」 「知らねェ」 「じゃあやってみましょう!マルコさんとサッチさんも参加して下さいね!」 「蒼さんから俺達へ。因みに答えはあとから発表しますので、視聴者の方も考えてみて下さいね!」 「心理テストって本音が解るんだよな?じゃあマルコの本音が読めるってか?」 「おー、そりゃあ楽しそうだな。真面目に考えろよ、マルコ」 「…。こっちに言わせてみれば、お前らの本音も解るってことだい」 「「あ」」 「じゃあいきます。「「リンゴ、メロン、ざくろ、いちご、みかん」。それぞれ異性で上の果実にぴったりな人は誰?マルコ達男3人はどれがアキちゃんに当てはまるか考えてくれたら嬉しいです(笑)。当てはめましたか?じゃあ…エースさんからどうぞ!」 「そうだなー…。リンゴじゃねェのか?イチゴでもいいけど、この中だったらリンゴだな」 「ほほう…。因みに俺もリンゴがエースさんです。サッチさんは?」 「俺ァミカンだな。イチゴとか可愛いもんじゃねェし、メロンみたいな高級品でもねェ。そんな感じで消去していったらこれになった」 「もうちょっと考えて下さいよー…。サッチさんはザクロなイメージです。なんかこう…見たことない感じがサッチさんっぽいなァって…。マルコさんはどれになりましたか?」 「……イチゴ?小さいしすぐ赤くなるなァって考えたら、これが似合ってる」 「すぐに赤くなりませんよ。…好きな人の話になると恥ずかしくなりますけど…。俺はマルコさんはメロンです!だってメロンは高級品で、甘いですもんっ。マルコさんにピッタリです!」 「そうかい。そりゃあ嬉しいよい」 「で、答えてやったが、これで何が解るんだ?」 「えーっと…。「その人があなたにとってどんな人かを表します」だそうです」 「ほー…。俺は?」 「ちょっと待って下さい。言うのはしんどいんで自分で見て下さい」 「なになに…」 リンゴ:初体験 あなたがリンゴからイメージした人は、あなたの初体験にふさわしい人です。 メロン:憧れ あなたがメロンからイメージした人は、あなたの憧れの投影です。 ざくろ:遊び友達 あなたがざくろからイメージした人は、あなたのちょっと変わった遊び相手を連想させます。(一言:サッチくん、なに想像してんの?最低!ヽ(*`Д´)ノ) いちご:初恋 あなたがいちごにぴったりだと思った人は初恋のイメージです。 みかん:結婚 みかんを連想された人は、温かく優しい感じを持っている人―あなたの結婚相手にふさわしい人です。 「俺から、エースさんへは「初体験」で、マルコさんは「憧れ」。サッチさんが「遊び友達」かァ…。これ凄いですね、本当に合ってますよ!」 「やべェ、蒼に言われる前からそっちのほう考えてたわ。ま、俺とアキはそんな感じだよな。あ、でも俺からアキへは結婚なんだな。えー、アキと結婚したらうるせェ奴もついてくるからイヤだっつうの…」 「俺からアキへは「初恋」…。初恋するってほどの歳じゃねェよい」 「……」 「エースさん、お互い初体験でしたけど、初体験って何するんですかね?」 「は!?あ、……いや、あれだ、したことねェ遊びとか悪戯とかするってことだろ」 「……悪戯をする相手にふさわしいってことですか?…確かにエースさんは悪戯をするとき俺にしてきますよね…」 「そう言うことだ」 「もうアレ本当にビックリするんで止めて下さいよ。今度したら怒りますよ!」 「あー……気をつける」 「マルコさーん、俺当分マルコさんの近くにいます」 「おう、そうしろい。そんなことしなくても当分の間近づくこたァねェと思うがな」 「え?」 「マルコ!何でもねェからこっち見んな!」 「エース君、まさかまだチェリーボーイなのか?」 「黙れよサッチ!ちげェに決まってんだろ!アキ相手に考えたら気まずくなっただけだっつーの!」 「安心しろ、エース君」 「あ?」 「アキ相手なんて一生こねェよい」 「と、アキの過保護者が申しております」 「マルコうぜェ!」 「?」 (アキが首を傾げながら終了) [*前へ][次へ#] |