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わいわいラジオ14

「今回は面白い質問……というより、心理テストがきてますよ」
「心理テスト?」
「エースさん知らないんですか?」
「知らねェ」
「じゃあやってみましょう!マルコさんとサッチさんも参加して下さいね!」



わいわいラジオ VOL,14




さんから俺達へ。因みに答えはあとから発表しますので、視聴者の方も考えてみて下さいね!」
「心理テストって本音が解るんだよな?じゃあマルコの本音が読めるってか?」
「おー、そりゃあ楽しそうだな。真面目に考えろよ、マルコ」
「…。こっちに言わせてみれば、お前らの本音も解るってことだい」
「「あ」」
「じゃあいきます。「「リンゴ、メロン、ざくろ、いちご、みかん」。それぞれ異性で上の果実にぴったりな人は誰?マルコ達男3人はどれがアキちゃんに当てはまるか考えてくれたら嬉しいです(笑)。当てはめましたか?じゃあ…エースさんからどうぞ!」
「そうだなー…。リンゴじゃねェのか?イチゴでもいいけど、この中だったらリンゴだな」
「ほほう…。因みに俺もリンゴがエースさんです。サッチさんは?」
「俺ァミカンだな。イチゴとか可愛いもんじゃねェし、メロンみたいな高級品でもねェ。そんな感じで消去していったらこれになった」
「もうちょっと考えて下さいよー…。サッチさんはザクロなイメージです。なんかこう…見たことない感じがサッチさんっぽいなァって…。マルコさんはどれになりましたか?」
「……イチゴ?小さいしすぐ赤くなるなァって考えたら、これが似合ってる」
「すぐに赤くなりませんよ。…好きな人の話になると恥ずかしくなりますけど…。俺はマルコさんはメロンです!だってメロンは高級品で、甘いですもんっ。マルコさんにピッタリです!」
「そうかい。そりゃあ嬉しいよい」
「で、答えてやったが、これで何が解るんだ?」
「えーっと…。「その人があなたにとってどんな人かを表します」だそうです」
「ほー…。俺は?」
「ちょっと待って下さい。言うのはしんどいんで自分で見て下さい」
「なになに…」


リンゴ:初体験
あなたがリンゴからイメージした人は、あなたの初体験にふさわしい人です。

メロン:憧れ
あなたがメロンからイメージした人は、あなたの憧れの投影です。

ざくろ:遊び友達
あなたがざくろからイメージした人は、あなたのちょっと変わった遊び相手を連想させます。(一言:サッチくん、なに想像してんの?最低!ヽ(*`Д´)ノ)

いちご:初恋
あなたがいちごにぴったりだと思った人は初恋のイメージです。

みかん:結婚
みかんを連想された人は、温かく優しい感じを持っている人―あなたの結婚相手にふさわしい人です。



「俺から、エースさんへは「初体験」で、マルコさんは「憧れ」。サッチさんが「遊び友達」かァ…。これ凄いですね、本当に合ってますよ!」
「やべェ、に言われる前からそっちのほう考えてたわ。ま、俺とアキはそんな感じだよな。あ、でも俺からアキへは結婚なんだな。えー、アキと結婚したらうるせェ奴もついてくるからイヤだっつうの…」
「俺からアキへは「初恋」…。初恋するってほどの歳じゃねェよい」
「……」
「エースさん、お互い初体験でしたけど、初体験って何するんですかね?」
「は!?あ、……いや、あれだ、したことねェ遊びとか悪戯とかするってことだろ」
「……悪戯をする相手にふさわしいってことですか?…確かにエースさんは悪戯をするとき俺にしてきますよね…」
「そう言うことだ」
「もうアレ本当にビックリするんで止めて下さいよ。今度したら怒りますよ!」
「あー……気をつける」
「マルコさーん、俺当分マルコさんの近くにいます」
「おう、そうしろい。そんなことしなくても当分の間近づくこたァねェと思うがな」
「え?」
「マルコ!何でもねェからこっち見んな!」
「エース君、まさかまだチェリーボーイなのか?」
「黙れよサッチ!ちげェに決まってんだろ!アキ相手に考えたら気まずくなっただけだっつーの!」
「安心しろ、エース君」
「あ?」
「アキ相手なんて一生こねェよい」
「と、アキの過保護者が申しております」
「マルコうぜェ!」
「?」



(アキが首を傾げながら終了)

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