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わいわいラジオ13

「もー…あんな質問は止めましょうよ…。すっごい恥ずかしいです。顔から火が出そうです」
「出してやろうか?」
「止めて下さいよ!」
「んだよ…、冗談だろ」
「エースさんが言うと冗談に聞こえないんです!」



わいわいラジオ VOL,13




「なんか羞恥心に耐えれないので、今回もさっさと終わらせます」
「前回に引き続き、マルコと、あと死の淵から蘇えったサッチもいるぞ」
「過保護のお父さん嫌い…」
「今度はへし折る」
「止めて!」
「じゃあ質問にいきます。サッチさんへジュンさんからです。「朝起きると知らない間に隣でアキちゃんが寝ていました。自分は下着姿、アキちゃんは着崩れしたような姿。サッチさんはどうしますか?」マルコさんを気にしないで答えて下さいとも書いてます」
「これ実際に合ったから怖いんだよ…。その時も半殺しの刑に合ったな。そしてマルコ、射抜くような目で睨んでくるんじゃなりません」
「ああ、悪い。ついな」
「ついって怖いね。マルコが不在中、コイツが寂しいとか抜かして俺の部屋に来たんだよ」
「その時の俺とアキはケンカしてたっけ」
「あれはエースさんが悪いです」
「あー、はいはい。そう言うことにしといてやる」
「んで、一緒に寝たのはいいんだけど…」
「サッチさん寝相悪すぎなんですよ…。人のこと抱き枕にするし…」
「癖って怖いよな。若干アキの服脱がそうとしたりしてたらしい。勿論翌日帰って来たマルコにバレて吊るされたっつーわけよ。俺じゃなく、アキも悪ィだろ!」
「あとからアキも説教したし、どっこいどっこいだい」
「贔屓の差!差がありすぎるから!それから、俺はアキがどんな恰好をしようと動じねェよ。ガキに興味はない」
「別に格好つけるところじゃねェよい。アキ、次の質問」
「はーい」



「次はミルさんから三人へです。「アキちゃんにプレゼントを贈るとしたら何をあげますか?逆にアキちゃんは何が欲しいですか?」えっとねー…俺はチョッパーマンのぬいぐるみとか、本とか、お菓子とか、えー……んー…お菓子とか…」
「菓子二回言ってんぞ。そうだな、俺だったら飯奢ってやるよ。コイツと食うと寝てるときに勝手に口に運んでくれるし、楽だ」
「俺ァ逆に貰いたい。まァでもケチな兄貴じゃねェからな。大人の階段を上がるための「サッチ」――ってのは冗談で、お菓子でも何でも作ってやるよ」
「アキが欲しがってた本とか、あとそのチョッパーマンってぬいぐるみぐらいだな。他に欲しいものあるかい?」
「今のところはないです。プレゼントも嬉しいけど、皆と過ごすのが好きなんで、これからもずっと一緒にいて下さいね!」
「あったり前ェだろ!」
「これからも扱き使ってやるから楽しみにしときな!」
「そうなったらまたいつでも俺に言えよい」
「ふふっ、ありがとうございます!」



「今のところいい感じで進んでますね」
「この調子で終わりてェな」
「ですね。じゃあ最後の質問はやわらさんからです。「アキにして欲しいコスプレは?
*ずばり絶対領域網タイナース服
*お色気重視猫耳チャイナ服
*清楚に決めますオパールマーメイド
*憧れの人になぞらえて萌え袖エンジェル
さあいかがですか?
」とのことです。よく解んない服装ばっかですねェ…」
「アキが大人になったら網タイツのナース服を頼んでたな!今のお前じゃあ……どうもなァ…」
「サッチさん、残念な目で見ないで下さい…。網タイツってお姉ちゃん達の服装ですよね?」
「まァ近いな」
「あれにはちょっと憧れます。すっごく綺麗です」
「だよなー、目の保養になるよなー。すっげェ美人だし。お前もあんな風になれよ!」
「が、頑張ります!」
「なったところでサッチはどうすんだい?」
「そりゃあ…………よく頑張ったなって兄として褒めてやるんだよ…」
「何度も死を乗り越え、ようやく学習してきたな。アキの女らしい服装とか見慣れねェからどれも違和感だな。でもこの間の俺の真似した恰好はなかなか似合ってたぜ」
「ほんとですか?じゃあまたやろうかな…」
「今度は色んな奴らからかいに行こうな!」
「はい!あ、マルコさんはどれがいいですか?」
「どれも俺には解んねェよい。まー…萌え袖はよかった、と思う」
「お兄ちゃん?」
「……」
「マルコ、アイツの不意打ちって怖いよな…」
「お兄ちゃん?は?どういう意味だ?」
「じゃあ今度それ着ますね!お姉ちゃんも色んな服持ってたし、貸してもらいます」
「おいアキ、お前にはお色気とかはえェし、逆に萎えるから、萌え袖プラス、エンジェル羽をつけてマルコを誘ってこい!」
「解りました!お姉ちゃん達にも協力してもらいます!」
「エース、止めてくれ…」
「楽しそうだから却下」



(サッチと作戦会議を始めた為、終了)

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