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わいわいラジオ01

「ってなわけで始まったよい」
「おいマルコ!初っ端から俺の仕事奪うなよ!出て行け!」
「ッチ」
「舌打ちすんな!どうせあとからこっちに来るようになんだから、向こうでゆっくりしてろっつーの」
「アキ、眠くなったらこっちで寝ろよい」
「解りました!」
「よし、マルコもいなくなったことだし、始めるか!」
「はい!ドキドキしてきましたね」



わいわいラジオ VOL1




「でも何をすればいいんですか?」
「今まで届いた手紙を読んで、質問に答えるだけだ」
「それは簡単ですね!俺、頑張って読みますね」
「読むのに頑張るもなにもねェだろ。あ、その前に言うことがあった」
「言うこと?」
「まだ五万打にはなっちゃいねェが、遊びに来てくれてありがとうございます!」
「……エースさんって見かけによらず礼儀正しいですよね」
「見かけってなんだ見かけって。殴るぞ」
「ほっぺたつねりながら言わないで下ふぁい!」



「さー、いくぞ。ラジオだけじゃなく、コネタが浮かんだらコネタも書くらしいからな」
「そうなんですか?……俺、体力持つかな…」
「俺も途中で寝そうだわ」
「でも、できるだけ頑張りましょうね!」
「そうだな。うし、最初の手紙読め!」
「はーい。( ^Q^ )さんからのお手紙です。エースさんに質問みたいですよ」
「お、さっそく俺か!」
「質問内容は、「アキのすきなところは?」だそうです。え、俺の…?」
「……初っ端から重てェのがきたな…」
「重たいって何ですか!そ、それともエースさんは俺のこと嫌いなんですか…?」
「んな目で見てくんなよ。あー……き、嫌いじゃねェ」
「…好きでもない?」
「何でそっちになんだよ!好きだって言ってんだろ!」
「へ!?」
「ばっ…!真っ赤になんなよ!意味わかんねェ!」
「だだだだって…!なんか、すっごい恥ずかしくて…!」
「意識すんなバーカ!大体「女」として好きとか言ったわけじゃねェだろ!」
「でも、嫌われるよりはいいです。ありがとうございます」
「……お前の一喜一憂するとこが一番好きだけどな…」
「え、うまく聞きとれなかったです。一喜一憂が何ですか?」
「何でもねェよ。ほら、次読め次」
「もうですか!?」
「答えてやったろ。いいから次いけ」



「次はI`mさんからです。質問内容は、「「アキから、一緒にお風呂に入ってください!!」って言われたら断れますか?」です」
「は!?」
「ですから、「一緒に「もういい!喋んな!あとマルコ!怖い顔して睨んでくんじゃねェよ!」
「俺一人でお風呂に入れますよ?そこまで子供じゃないです」
「あ、ああ、知ってるよ。つかその歳で入れなかったら逆にヤバいだろ…」
「そうですよね…。じゃあ他に意味があるんですかね?」
「…………いやいや、ないない」
「え?」
「こっち見んな。あとマルコ怖い」
「マルコさんすっごく怖い顔してる…」
「(アキが大人になってから。ってことか?そしたらお前……)」
「あ、続きがありました。「…別にそっちの話をしているつもりはないですけど。焦ってらっしゃいます?笑)もしそうなら、正真正銘のエロスですね。」だそうです。そっちって?」
I`mテメェ!今から燃やしに行ってやるからそこにいろ!」
「エ、エースさん!?まだラジオの途中ですよ?どこに行くんですか!」
「うるせェ!ちょっとの間留守にするからマルコとでもやってろ!」
「そんな勝手な…。とりあえず切っておきますね」



(エースがご乱心の為、強制終了)

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あきゅろす。
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