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わいわいラジオ10

「今回からゆっくり放送していきます」
「って言おうとしたが、既に五万打を迎えそうなので急ぎ足で放送することになった」
「ほんとですか、エースさん!」
「おう。だから飛ばすぞ!」
「はい!でも丁寧に答えて下さいね!」
「残念なことに、今回はお前宛てだ」
「あ、そうなんですか?ドキドキしてきました…」



わいわいラジオ VOL,10




「だから今回は俺が読んでやる。ちゃんと答えろよ」
「はーい」
アカネキムチから同じような質問だ。「もしも、マルコ・エース・サッチにの体になれるとしたら何をしてみたいですか?」と「隊長達と入れ替われるなら誰がいいですか?」で、誰がいい?」
「ん〜…。難しい質問ですね」
「そうかァ?」
「だってサッチさんになったら料理がうまくなるし、マルコさんになるとたくさん本が読めるんですもん」
「あー、なるほどな。って、俺はどうなんだよ」
「エースさんですか?えー……あ、ムキムキになれる!」
「それだけかよ!」
「だって他には…。能力者になれるのもいいなって思ったけど、ちょっと怖いです」
「いや、俺になるんだから怖くもねェだろ」
「でも、メラメラの実はエースさんが使ってからこそですから」
「……お前、結構いいこと言うじゃねェか」
「そうですか?」
「よし、撫でてやる!」
「い、痛い!ぐしゃぐしゃするのは止めて下さい!」
「でも一番は誰になりたいんだ?」
「難しいです。交代で皆になれたら楽しそうだなって思います」
「じゃあ俺がアキになったらムキムキにしてやるよ」
「ほんとですか!?じゃあエースさんでお願いします!」



「次はレイからだな。質問は…「少し疑問に思っていましたがアキさんは何歳なんでしょうか?」だとよ」
「これは前にもありましたよね。10代前半です。リアルな話になりますけど、ここまでしか考えてないそうですよ」
「つーわけだ、詳しい理由が欲しい場合はまたコメントくれ!わりィな!」
「まだ子供ですけど、身長の伸びてるんですよ!」
「そうか?あんま変わってねェよな…」
「早くお姉ちゃん達みたいな綺麗な大人になりたいです」
「アキが?無理だろ」
「む、無理かどうかは…大きくなってから言って下さい…。多分綺麗な大人になれます…、うん」
「自信がねェなら言うなよ。大丈夫、綺麗になるかはわかんねェが、可愛くなるとは思うぜ?」
「かっ…!可愛いより綺麗のほうがいいです」
「ワガママ言うな!」
「痛い!」



「次で一旦終わりな。もちからだ。あ、そうそう。二回目の奴は若干遅くなるぞ。初の奴が優先だから、そこんとこ宜しくな」
「すみません…」
「で、質問内容は、「お風呂はどうしてるんですか?色々大丈夫ですか?」」
「お風呂は大丈夫ですよ。お姉ちゃん達と一緒に入ってるし、ちゃんと時間があるんです」
「男だって言ってたときはシャツ着て入ってたよな」
「はい。あと誰もいないときとかに入ってました」
「俺らと入ったことなかったよな。心底よかったと今思う」
「すみません…」
「ま、昔の話だけどな。気にすんな!」
「ありがとうございます。ところで、「色々」って言ってますが、他に何の意味がありますか?」
「お前最近深いとこまで切りこんでくるよな」
「だって皆さん意味深な言い方してるんですもん…。イヤでも気になりますよ」
「だが気にするな。よし、終わるぞー」
「え、あ、ちょっとエースさん!逃げないで下さいよ!」



(エース逃亡の為、終了)

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