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キラINザフト小説
4
その勢いにふわりと、キラは壁に軽く押しつけられた。
もちろんアスランはキラを抱いているので、キラ自身に衝撃はなかったが。
キラを抱き締めて、髪に顔をうめるとキラのシャンプーの香だろうか、甘い香りが鼻をくすぐる。
「アスラン…あのさぁ…」
不意にキラが口を開くと、アスランは耳元に優しく返事を返す。
「…なに…?キラ…」
とろけそうな気分に浸るアスランに、キラは衝撃的な一言を口にした。
「…これって……ザフトのスキンシップなの?」
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