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禁止されちゃったー2

土方さんはこれらを禁止されたらどうしますか?
1:妄想
2:ネット
3:恋愛
4:夜更かし
5:工口

これらを禁止されたらどうするか聞いてみた
https://shindanmaker.com/929751




「妄想なんざ禁止されようがされまいがしねえから問題もねえ」
「イヤイヤ土方くん。甘ェなおめーは」
「は? テメェ俺の頭ン中覗いたことでもあんのか。しねえモンはしねえし、テメェに口出される謂れもねえ」
「だって土方くん、俺がおめーで妄想してるって知ったら……」
「わああああああ! その話は忘れた! そんなの聞いたことないからセーフ!」
「今夜は銀さんの妄想の中でどんないやらしいカッコさせられてるか、ナニされてっかって妄想して……」
「それ俺のほう妄想じゃねえだろ、単純にお前の異常さに恐怖におののいてるだけだろ! そんでもってやめろ、俺をテメェのオカズにすんなマジで、二度とすんな!」
「そりゃあ約束できねえな。はい、次は?」
「オイ勝手に進めんな戻れ! 妄想はやめろ」


「ネット? あー、真選組って脳筋ぽいけど一応PCあるんだよな、モンハン回によると」
「別にモンハンのために導入した訳じゃねえからな言っとくけども! でも一応あるけど使ってねえな、そういや」
「ええーPC使ってたのモンハンのときだけだよな。あとは書類も筆で書いてるっぽいし……」
「なんで知ってんだよ!? どこで見たんだよ、つーか見んな! 一般人には非公開だから!」
「つーわけで、ネットも問題なし。でもイマドキの攘夷はネットも使ってるからね、気をつけたほうがいいよ、ぷぷっ」
「うるせーよ!? テメェに言われたくねえよ!」


「それから? 恋愛? 禁止っつかできねえっつか、だいたいトモダチいる? 土方くん」
「はああああ!? いるけど!? フツーにいますけど!?」
「おめーの言うトモダチってゴリラとかだろ。あれトモダチっつかペッ……」
「近藤さんは! ペットじゃねえ!」
「じゃあマスコット? ええ……誠ちゃんのほうがなんぼかマシじゃね?」
「あの薄ら寒いマスコットもどきよりよっぽど近藤さんのほうが親しみやすいわァァァア!」
「やっぱりペットじゃん」
「ペットじゃねえってば! ゴリラはペットにならねえから!」
「ゴリラはトモダチでもねえだろ、ペットか上司の二択だろ。トモダチいねえと恋愛もできねえよ、てわけでこれも問題なし」
「勝手に進めんなっつってんだろーがァァア!」


「次は夜更かしか」
「そりゃァ禁止って言われてもな。早朝の討入りはよくあることだし、そういうときは大抵徹夜だからな」
「早起きして行きゃいいじゃん」
「あのな。遠足じゃねえんだ、布団から出て即討入りって、そんなわけに……」
「俺なんか寝てるときに奇襲食らってもすぐ戦闘態勢に入れたけど」
「……」
「まさか敵サンに『こっちゃ寝てんだから遠慮してくれ』とは言えねーからなぁ」
「……」
「こっちが奇襲掛けンならこっちのペースだから、間際まで寝てりゃいいじゃん」
「どんな悲惨な戦場の話かと思えば! なんつー無精な戦闘の仕方してんだテメーは!? 一瞬でも神妙になって損したわ! 時間返せ!」
「??? 無精かなぁ? こっちも日々の生活はあるし、寝なきゃ動けねえし普通だと思うけど」
「う……この質問はもう終いにしろ」



「じゃあ最後のヤツだけど」
「はッんなもん全然必要ねえな! 真選組はガチンコ勝負なんだ、余計なこと考えてる暇なんざねえんだよ!」
「へースゴイネ。で、余計なことって?」
「だから! 今までのヤツも全部そうだけど! 夜更かし以外! いらねーんだよ、妄想もネットも! ましてや恋愛なんぞ、ンなもんにうつつ抜かしてたら死ぬ。それが真選組だ」
「ふーん、恋愛禁止とかアイドルみてえ」
「フン、他人の評判なんざどうでもいい。余計なこと考えながら剣振ったら死ぬってことだ、れれれ恋愛とかバカか」
「うん、まあそれはもういいや。もう恋愛のターン終わったし」
「そりゃ男だし!? 全然考えんなとは言わねえが、必ずいるってモンでもねえだろ、」
「何が? 恋愛が?」
「は!? テメェが言ったんだろうが」
「何を? つーか男だから全然考えんなとは言えないってことは、土方くんも男だし考えることはあるわけ?」
「……そりゃ、自然発生的に、少しは」
「自然発生的?」
「つ、疲れたり! なんか、わかんねーけどカラダが勝手に……ってこと、あんだろ。生理的に」
「イヤそこ俺に同意を求められても」
「イヤイヤイヤ。あるだろ、疲れナントカって言うだろ」
「?? 疲れなんだって?」
「男ならその辺の生理はわかんだろ、カラダが反応したらそっちに引きずられて頭ん中もそういう気分になっちまうこともあんだろ」
「そういう気分?」
「ソッチの気分になることはあるだろ、そこまで禁止はしねえけれども! 節度を持った自己処理程度の、え、え、エ……なら問題はねえ」
「よく聞こえねーんだよさっきから、土方くんもやってんの? その、節度を持った自己処理とかいうヤツ」
「……………たまには」
「具体的には何をどうするの」
「は!? 具体的もクソも、そんなにやり方に種類があるわけでもねえだろあんなん」
「だからさ、あんなんって何。やり方って何の? そこんとこを具体的にっつってんの」
「〜〜〜ッわかってて言ってんだろ!」
「イヤわかんねーから聞いてんだろ。だいたい恋愛の話だったよねコレ、俺全然わかんねーんだけど」
「! てめ、きたねーぞ恋愛話は終わりって、テメーが、」
「だからその後から土方くんが何の話してるかわかんねえんだってば。疲れナンタラとかそういう気分とか節度を持った自己処理とか、なんかフワフワした言い方ばっかでよくわかんねーから聞いてんの俺は」
「ッだから! 5番の、話だろ」
「そうだね」
「ソレ禁止されたらどうするって話だろ」
「うん、でもその前に、」
「だからエロ禁止されたってそんなに困んねえってことだ! 自然発生的にえええエロい気分になったって解消する方法はいくらでもあるって、」


「え、5番ってエロだと思ったの、土方くんは」
「!? そう書いてあんだろうが」
「いや。俺読めなかった。だから聞こうとしてたのに」
「!?!?」


「エロじゃないよねコレ、漢字だよね。工口」
「――ッ」
「ここのコーナー明朝体のはずだから、わかりやすいはずなんだけどなァ」
「――――ッッ」


「アタマん中エロでいっぱいだから漢字読み間違うんじゃねーの発散したほうがいいだろソレ協力してやっからちょっとこっち来いオラ早くしろ」
「え? ええ? おいちょっ、えええ……!? ひゃあん、」




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無事食われた模様






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あきゅろす。
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