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※「銀魂かぶき町大活劇」ネタです ※ネタバレありあり注意 ※概ねフィクションです ※しかし！既にやっている方の「えっお前その進め方おかしくね？」等の指摘は…是非お願いします！ 「ふん。やっと俺をゲットしたか」 「威張ってるけどコレ早いうちに仲間になっといたほうが強くなれるからね。お前今お情けで中間くらいのレベルになってるけどホントは弱いからね」 「は!? 俺が弱いわけあるか、スカイタワーでずーーっと俺に負けてたくせに！」 「だからぁ、チームに来たからには下積みからやんなきゃダメなんだよスカイタワーのオメーは別人なの、わかる？」 「わかるわけねえだろ！」 「まあ、とりあえずクエスト行ってみる？ しょうがねえなぁオイ神楽ぁ、最初のほう戻るぞ。新八は後列な」 「ハイハイ。僕そもそも攻撃方じゃないですもん、今まで前列ってのが間違ってたんだよホント。土方さんよろしくお願いします」 「当たり前だ」 バトル開始！ 「いてっ」 「ええーそんなんでダメージ35も取られちゃうの。タコ星人いっぱい突っ込んでくるけどHP保つのそんなんで」 「こんなん大したことねえ！ つかテメェなんで1しかダメージ食らってねーんだよ!? またズルしてる！」 「ズルじゃありませんー最初は俺だってそれなりにダメージ食らってましたー。今は装備も強化したり進化したり、勾玉もいろいろくっ付いたし強くなったんですぅ」 「ちょっ、その装備俺にも寄越せ」 「ダメ！ これは俺のだもん」 「やっぱり装備で強いだけなんだろ」 「お前なんか近藤から装備剥いで来たくせになに言ってんの」 「こ、これは強くして後で返すんだ！ だいたい俺とテメェなんか元はそんなに変わんねえだろ」 「全然違うから。俺リーダーだから」 「おーい設定変えろ」 「変えないと思うよー」 「おいおい俺の後追っかけてんじゃねーよ。なに、一人じゃ不安なわけ？ なんで俺の追撃で誤魔化してんの侍なら一人で一人倒すくれえの根性見せろよ」 「さっき見せただろ!? なんかステージ上がったら一撃で倒せなくなったんだよ、つかテメェだって俺の追撃しただろーが！ しかも引き逃げってセコイぞ！」 「二人いっぺんに引けるんだぞすごいんだぞ」 「万事屋のコンビネーションの邪魔しないで欲しいアル」 「まあまあ神楽ちゃん……土方さん今日来たばっかりだから」 「なんだと!? 俺だって近藤さんとか総悟とコンビネーション出せるんだからな！」 「残念でしたーリーダーは俺なんだな、ゴリラじゃねえんだなこのパーティでは」 「ぐぬぬぬ」 「おいリーダー、なにクリティカル食らってんだ必殺技もかよ!? くらくらしてんじゃねえ何やってんだ、ちっ仕方ねえここは俺が」 がこーん、くらくら 「ぶわっはっはっオメーもくらくらしてやんの！ バッカじゃねーの」 「そこの二人、イチャイチャしてないでスキルゲージ上げとくアルよ、もう……ぱっつぁん行くヨ」 「ハイよ、しょーもな……土方さん来たら楽にクリアできると思ったのに」 「シャンパン出す暇ないじゃない。私は土方さん専用回復役じゃないんですよ」 「たま連れてくっか、新八置いて」 「ええー万事屋は三人で万事屋アル」 「ああああ！ なんか足元燃えた！」 「オイ土方、あんま動くな！ 動くとHP削られんぞっつーかオメーの攻撃の番だけど！ それじゃ攻撃したら死ぬぞ、お妙の後に動けってば！ オイィィイ土方しっかりしろ、土方ァァァア！ 死ぬな、死なないでくれぇぇぇえ……うわあああああ！ 誰か復活の呪文んんんん！」 「それ違うゲームです銀さん」 「シャンパン間に合わなかったのよ、ごめんなさいね」 「そいつ一人くらいいらないアル、残りは四人で片付くネ」 「土方ぁぁぁあ！ 帰ってこいぃぃい！ マヨネーズ砲でもなんでもいいから！ ほら息しろ、なにやってんだ起きろよ……」 「銀さん、前」 ドゴーン、ぱたり 「あーあ、銀ちゃんもやられちゃったアルけどどうする？ 出直すアルか」 「大丈夫よ、神楽ちゃんと新ちゃんだけのほうが回復もすぐしやすいし、敵もあと二体だし行っちゃいましょ」 「そうアルな、喰らえ！傘機関銃」 「新ちゃんっスキルゲージ満タンになった？」 「はあ……くれぐれも姉上は攻撃に回らないでくださいよ、それで銀さん死んじゃったんですからね」 「違うネ、トッシーにかまけて油断したヨ」 「うん、それ違う世界の話だから」 |
