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神々の言葉


銀時が神様化したら…
種族:狩猟神
身長:990cm
目の色:緑
性格:物静か
一人称:俺
特殊能力:透視
信仰者:5人

高杉が神様化したら…
種族:月の神
身長:229cm
目の色:緑
性格:忍耐強い
一人称:私
特殊能力:透視
信仰者:0000000人



「合ってるんじゃね? 犯罪者っぽくお日様の下は歩けねえカンジだし、目の色ももともと緑だし? また透視能力者かよってのは否めねーけど」
「フン」
「忍耐強いってキレイな言い方すりゃあ、まあ言えなくはないし? 俺に言わせりゃしつこい、しつこい、しつこいの3セットだけど。身長もねえ。端っからちっさいし? 低杉だし?」
「……」
「信仰者多いね! 0が! 良かったねププッ……0000000人だってよ! ブッフー笑っちゃ悪いよな悪ィ悪ィブフォーー!!」
「……」
「ほら何か言い返してみろよ。『私の獣の疼きがやむまで……』とかさ!ブワーッハッハッ、ヒー腹イテーーー!」
「〜〜〜ッ」

「金時ぃ、あんま晋助虐めたらいかんぜよ」


ドシーン!


「うおわ!? オイ体のデカさ考えろよ!? も少し丁寧に着地しろバカ本!」


【坂本】
種族:破壊神
身長:600cm
目の色:藍色
性格:おだやか
一人称:僕
特殊能力:超能力
信仰者:2000000人


「おお、すまんのー。チョーノーリョクば使こうて移動したき、うまく使いこなせんかったんじゃ」
「超能力って移動できんの。ソレ違う能力じゃねーの、何でもできる気になってるみてえだけだけど、せいぜいスプーン曲げるくらいが関の山じゃねーのアレ」
「スプーン曲げたら使いづらいき、そんなことせん。乗り物酔いしないで移動できるのは便利じゃあ!」
「おだやかっつっても声はデケェのな! まあ、背は追い越したったけどな! かるーく3mくらい俺のがデカいけどな! でも俺物静かだから自慢とかしねーし!」
「全然設定生かせてねぇが、テメェが満足ならァそんでいいんじゃねえか。俺ァどうでもいい」
「あっ、喋った! 高杉喋ったけど『私』って言わなきゃ。俺って言えんのは俺だけだかんな! コレ一人称ちゃんと言わねーと誰が誰だかわかんなくなるのは実証済みだから」
「実証って、ひじか…….」
「あっソレは置いといて。透視しないで。俺物静かにしてるわ、うん」
「おんし『物静か』って辞書引いて蛍光ペン塗りたくり。ワシ、じゃなか僕のチョーノーリョクより間違ごうとると思うぜよ」
「要するに静かにしてりゃいいんだろ静かに。おめーら俺よりちっさいし大したことねえんだから俺を静かにさせとけよボケ」
「信仰者5人の神に言われたくなか!」
「たかが2000000人で威張んないでくんない。俺もっとすげー狩猟神知ってるから。マブだから」
「それひじか……」
「だから透視すんなっつってんだろチビ!」

「銀時。俺の父ちゃんパイロット並みにカッコ悪いぞ、やめんか見苦しい」


ドシーン!


「ちょ、何なの!? 静かに着地しろっつってんの! 何回失敗すりゃ……って、テメーは、」


【ヅラ】
種族:月の神
身長:926cm
目の色:深緑
性格:物静か
一人称:俺
特殊能力:超能力
信仰者:2000000人


「信仰者2000000人では不満か? というかその2000000人て貴様の信仰者じゃないぞ。貴様、たった5人とは情けないおかーさんはそんな子に育てた覚えはありませんもっと頑張って勧誘を」
「それ割と有名な迷惑行為だから。それよりなんで物静かがおかーさんキャラだと思ったんだよテメーは、おかーさんは煩いだろ概ね!? ボリューム的に静かにすりゃいいってもんじゃねーよおかーさんは口煩いって昔っから決まってんだよバカ」
「バカじゃない、ヅラだ」
「あれ、ヅラでいいの」
「桂だとカゼの神でな。しかも性格は優柔不断で一人称が『セッシャ』なのだ。俺はカゼなどひきたくないし撮るならいろんなアングルから被写体にアプローチしたいし、信仰者573人だし、少な!と思ってな。ヅラを採用した」
「なにそれ、信仰者5人の俺への挑戦!? もうどれからツッコんだらいいかわかんねーよ毎度ながら、カゼの神って、咳と鼻水と熱出るアレじゃねーだろ? まさかマジで風邪の神だと思ってる!? セッシャって接写じゃなくて拙者じゃね? 一人称接写って、なに撮るつもりなのコイツ」
「貴様も狩る者の端くれだろう。被写体を狩って狩って狩りとった時の喜びを知らんのかバカ」
「なに、物静かに喧嘩売ってんの。端くれじゃねーし、俺神だし? 信仰者5人でなんか悪い!? わかったよ物静かに買ったらァ表に出ろ」
「元より屋内ではない」
「うっせーよ!? そーゆーの揚げ足取りって言うんですぅ! なんなの、指名手配犯は月の神って決まってんの!? やっぱお天道様の下は歩けない的な!?」
「それ二度目であろう、超能力で聞いたぞ」
「なにその都合のいい能力!」
「というか貴様、デカ過ぎやしないか。ちょ、顔が遠くてなに言ってるか聞きづらい」
「ハッハッハ、ヅラよ、おんしの足元にワ……僕らがいることを忘れよったか」
「……」
「いくら低杉が忍耐強くなったちゅーてもコイツ黙って爆破とか企みそうじゃき、あんま怒らせ……」




ドッカーーーン!




「ほれ見い、ほれ見い! ヅラ、おんしも辞書で『忍耐強い』引いて蛍光ペンじゃあ! 忍耐はするがいつまでも耐えるとは限らんぜよ! アッハッハ」
「貴様も『おだやか』引いて、無神経とは違うと学習しろ。前から思っていたが貴様は悪気なく人の神経を逆撫でしていかん」
「そーゆうヅラもよォ。そりゃ俺のほうがちょーっと64cmほどデカいけど? 悔しいのかもしんねっけどぉ? 聞こえづらいとか言われるほど身長変わんねーだろ、低杉に言われたら仕方ねえから少ーしくらい屈んでやってもいいけど? なんでヅラごときに気ィ使わなきゃなんねーの『物静か』辞書で調べろ!」
「貴様もな銀時!」
「だからよさんか二人とも、物静かの意味間違ごうとるき」
「テメーは超能力も間違ってるから!」
「超能力を瞬間移動に使ってはいけない理由があるかァァア!? 俺は瞬間移動してきました!」
「俺って言っていいの俺だけだってば!」
「俺もですぅーハーッハッハッ」
「やめい言うたらやめい、ヅラも俺の父ちゃんパイロット並みにカッコ悪いき! 金時と同じじゃき、いい加減にせんとまたチョーノーリョクで着地ばしちゃるぞ!」
「金時じゃねーよ銀時だって何回言わせんだテメー」
「貴様も辞書で『おだやか』引け! そして声小さくしろ!」
「声の大きさは関係なかってさっき金時も言うちょったき」
「関係ねえとは言ってねーよ!? 関係ねーんだなって感想っつか嫌味を述べただけだろ!?」




どーーーーん!
バラバラバラ



「あ、わ、悪い高杉、無視したわけじゃねーんだむしろおめーが怒ってるだろって話をしようと思ったのにコイツらがよー」
「なにを言うちょるか『忍耐強い』の話ば初めにしたの、ワシじゃなか、僕じゃき! だいたいおまんら一人称ちーとも使わんのダメじゃろ!」
「「俺は俺でいいんですぅ」」
「ムカーーッ、腹立つきおんしらぁぁあ!」
「そんで? 『忍耐強い』の話始めたのはおめーじゃねーんだろ、誰だったっけ? 俺じゃね? 晋ちゃん、多分俺だぜおめーに気ィ使ったの」
「ワ……僕じゃあ! 僕じゃき、ていい直したろーがこの天然パーマが!」
「おめーに言われたくありませんんん!」
「貴様らやめんか。そもそも俺が銀時に聞こえづらいって注意したの、アレ高杉のためだから。高杉聞こえづらいだろうなーって思って、親切に言ってやったんだぞ俺は」
「ハッハッハ! おんし物静かで無神経て最高にヤな奴じゃあ! ついでに『無神経』も辞書で調」



どっかーーーーん!!!
ボコッ



「「「……へっ!?」」」




「黙って広辞苑でも読んどけ。私の奢りだ」






https://shindanmaker.com/580786
あなたを神様化してみたー




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桂が神様化したら…
種族:風の神
身長:393cm
目の色:藍色
性格:優柔不断
一人称:拙者
特殊能力:時間を止める能力
信仰者:573人







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