医師:煽り耐性と成績は深刻です。そして新たにライフ残数にも異常が出てきました。 土方十四郎:なぜモテないのでしょうか 医師:来世に行けるお薬出しときますね http://shindanmaker.com/554534 モテない理由を病院で調べた結果 「先日ある患者さんが来て、同じ質問をしていきました。その人があなたを見たら自分の身を引き裂いて死んじゃうんじゃないかな。モテてるでしょう、これ以上どんだけモテたいんですか」 「来世に行ったら分かるんですか。そもそも来世に行ったら現在の俺は『あ〜やっぱり前世はモテてたんだなぁ』とか、あるいは『クッソあのヤブ医者の野郎前世に戻ってぶった斬る』とか思」 「うおっほん、ごほん。あ、いやこれは失礼。それで、現状のどこがご不満ですか」 「不満だらけだっつーの。どうせアンタも内心『真選組の副長がナニちっさなこと言ってんだ』とか思ってんだろうし? そりゃあ身分肩書きは悪かねえから女もきゃあきゃあ言うでしょうよ。俺が死んだらもっときゃあきゃあ言うと思うね。手当いろいろつくからね」 「それを一般的にはモテると言います」 「そうなのか?」 「そうですとも」 「ただですね、それはリアルなアナタの話です。この名前とライフではモテ要素は一気に下がります」 「や、コンビ組んでる奴大ッ嫌いなんで。一ナノミクロンほども好かれたくないんで」 「そういうですね、煽り耐性の低さ、または沸点の低さは、残りライフと合わせて考えるに非常に不利です。成績なんてあなた、足の小指ぶつけただけでライフ0になる人が戦闘なんて……ははは」 「あ? テメェ診る気あんのか? ゲームオーバーして別垢でやり直せってかゴラ」 「先生、こないだはすいませんでした! 人間になり切るんで、下半身には話しかけないでください……げっ!? テメーか!?」 「何しに来やがったこの、ど、どどど変態ィィイ!?」 「あっ助けて先生! こいつを見ると下半身の別の生き物がムクムクとォォオ!」 「こっち見んな変態っ!へ、 ヘタレ、フヌケっ!! うわあああん」 「そりゃコッチのセリフだ! なんでじわじわ擦り寄ってくんだよォォオ!?」 「もう、来世に行っても手遅れでしょう」 |