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好きだから?


土方が銀時に媚薬を飲ませると…
数分後に息をして潤んだ目をこちらを見つめるようになり、
その2時間後には「気持ちいい?ねえ気持ちいい?」と淫靡な顔でこちらを責め続けています。

http://shindanmaker.com/423247
あなたに媚薬飲ませたー






(こないだのは事故みたいなもんだったんじゃないのか)
(あれっきり万事屋のヤツなんにも言ってこねえし)
(つき合って、ってそーいう意味じゃなくて)
(ただ野郎のヘンタイなプレイにつき合わされただけかも)
(……じゃなきゃァあんなに露骨に目ェ逸らしたりしねえよな)
(……)


(俺が恥晒しただけなのか)
(言う気もなかったはずなのに、なんであの時俺は……っ)
※銀さんに一服盛られたからです
※残念な土方くんなのでまだ気づいていません


(こうなったらヤケだ! ヤツに一服盛ってヤり返してやる……!)



「め、珍しいね土方クン。飲みに誘ってくれるなんて」
「そうか? まあ、テメェより金持ってるからな」
「ですよね……あの、なんか怒ってる?」
「別に」
「そ、そうかな? 心なしか目が血走ってるみたいに……いやキミはいつも瞳孔開いてるし機嫌悪そうな顔だしチンピラも裸足で駆け出す人だけれども! それにしても」
「ンだ、俺の酒が飲めねえってのか」
「イヤイヤイヤ! そんなこと言ってない、そうは言ってないよ!? でもさ、ホラ、おめー俺になんか言」
「グダクダうるせえ野郎だな。さっさと飲め。オラ飲め早く飲め」
「(まさかな。まさかコイツが俺と同じこと考えるわきゃね……いやあるんだよコイツ、実績アリアリなんだよマジで)あっ、お気遣いなく! 手酌でいこうお互い、なっ!?」
「やっぱり俺の酒は飲めねえんだな」
「めめめ滅相もないよ!? 銀さんはお疲れの副長に気を遣ってやってんだコノヤロー」
「そんな気遣いいるかクソ天パいいから飲め」
「(怪しい、限りなくクロに近い! 近いどころか真っ黒だ! とは言ってもな)じゃあさ! 俺の好きなの頼」
「ダメだ。これ飲めコレ」
「あっ! 勝手に注ぐな溢れ……おっと勿体ねえ(って俺のバカ! こんなとこで貧乏性発揮してどうすんだ! 飲んじまったよコレヤバいよどうしよう!?)」


〜数分後

(目ェ潤んできた)
(ただの飲み過ぎか? コイツも酒強くねえからな)
(もうすこし弱い酒にすりゃよかったか……クソッ落ち着け俺)
※手遅れです
(気のせいか? もう少し、もう少しだけ様子見て)
※手遅れです
(どうだ? まだ少ししか経ってねえし、あともう少しだけ)
※ドツボです



〜10分後

(遅い……! コイツ薬に耐性でもあんのか化け物か!? 全然ピクリともしねーんだけど!? 総悟の奴ガセ掴ませやがったのか)
※焦り過ぎです
(それとも、クスリ使っても俺には反応しないのか……こっちがアレじゃねえとヤる気も起きねえとか)
※焦り過ぎです
(まあ、それが普通だよな)
※焦るにも程があります


(――諦めよう)


「オイそろそろお開きに」
「開くって、何を」
「この場をだよ日本語通じねえのか、飲み過ぎだろ」
「おめーがガンガン飲ませっからだろー! 何を開くんだかハッキリしろ」
「テメーの頭カチ割ってガッツリ開いてやろうか」
「おれはいいよ、おれは。もう、でようぜ」
「さっきからそう言ってんだろ! 親父、勘定……」
「おやじ、つけといて。おめーはこっち」
「ちょっ、」
「銀さんに付けとくからな!」
「待、」
「おうよ! じゃあな」


ぐいっ、
がらがらピシャッ


「なにすん……んぅ!?」
「なあなあ土方クン、俺に何飲ませたの」
「!! 酒、」
「だけじゃねーよな? なに、こないだの仕返し? 仕返しかコノヤローいつ気づいた? あ? 知らん顔しやがってこっちゃァどさくさに紛れて決死の告白したってのに無かったことにすんのか。んでその上この仕打ちかハゲ、精神的にハゲ」
「ハゲ……?」
「しらばっくれんなよサラサラのくせに! テメー俺に一服盛っただろ。あぁん?」
「そそそそんな訳あるか考え過ぎだあと飲み過ぎだ早く帰」
「盛りましたぁ! どうしてくれんのコレ」
「これって、ぅひゃ!?」
「ぅひゃ、ってカワイイなおめー。カワイイけどコレ、ビンビンなんだけどどうすんの」
「ちょ、ここ公道ォォ! 見られてる、見られてるからァァア!?」
「あーあ見られちゃった、副長が銀さんにセクハラ働いてまーーーす! どうですか皆さァァァ…….むぐ」
「黙れェェェ! 口を閉じろォォォ!」
「ハッ、テメーが仕掛けてきたくせによく言うよ! 誰かァァア! 銀さんの貞操がぁぁ…むぐ」
「わかった! わかったから黙れ静かにしろ」
「わかりゃいいんだ、わかりゃ」
「おう……す、すまなかっ」
「は? そうじゃねえだろ土方くんよぉ。わかってねえなおめーは。こっち来い」
「え? うわっ」

「安心して開けるトコ行こーぜ。股を」

「え」



ずるずるずる……




〜30分後

「ちょ、ええええ!?」
「なに今さらカワイ子ぶってんの。こーいうコトしたかったから薬なんか混ぜたんだろ。最初の一杯強引だったもんな」
「くくく薬って、なんのことだか俺にはさっぱり」
「トボけんな。俺が考えるこたァおめーも考えるってのァよく知ってんだよ。俺が盛ったんだからおめーも盛るだろうよ」
「盛った!? て、テメェ、まさかこないだのは……!」
「やっと気づいたか天然め。そんなんで副長務まんの? 大方今回も沖田くんから仕入れたんじゃねーの?」
「そそそそんな訳な」
「ハイ確定ー。おめーはわかりやすいんだっつったろ、この前」
「……テメェわかってて、ワザとやりやがったのか」
「ああ? 聞こえねーな。うりゃ、大人しくしろキモチくしてやっから」
「ふざけ、あっ! 待て、今日は……ぅあ」
「あれェ? 土方くんも一緒に薬飲んじゃったのぉ? ダメだよキミはお肌弱いんだから、敏感肌だから。ほら」
「あんっ、」
「こんなトコで感じちゃう」
「やめ……んぅ、はっ、あ」




〜2時間後

「気持ちいい?ねえ気持ちいい?」
「ひぃーーッ! やめて、くれ……も、出な、」
「気持ちいいよなぁ? 出なくねえよ、ちんぽビンビンだもの土方くん。じゃ、そろそろコッチ」
「そろそろって! も、無理……あっ見るな、みんなぁ」
「キレイな穴。こないだハジメテ貰っちゃったけど、まだ綺麗だよ」
「うぅぅ、うわぁぁあ! 見んなよぉぉ……たのむ、から」
「だーめ。今日のはテメーが悪い」
「あやま、る、っから! も、やめて」
「やめねーよ。もっとキモチくしてやる」
「も、いいッ、もう……あああぁあ! ぁ、なにッ!? なに、して」
「こないら、ひてあげらかったから」
「ぁ、あ、んんッ……な、もうッ」
「ふぇら。ひもひイ?」
「やっ! あっ、すうなッ、ぁ、ア、や、も、出……ッ」
「こっひも」
「ァァア……ッ、ヤダ、や、き、キモチ、イッ」
「尻の穴感じる?」
「あッ! か、かんじるぅ……!」
「どんな感じ? こことか」
「うああああ!? ダメだソコッ、出、で、るッ」
「きゅうきゅう締まる。俺の指わかる?」
「わか、わか……アァァアア! イくッ、イく!?」
「まだだ。俺が挿入ってねえ」
「アァアあぁァアッ!? ぎ、ぎん、と……ッ!」


「聞こえねーって。もっと言え」
「!」
「ほらもっと言えよ。十四郎」


「ぎんときぃ……」




〜半日後

「土方さん。お代くだせぇ」
「はっ? なななんの話だ」
「こないだ媚薬欲しいってェから横流ししてあげたでしょう、バックれる気ですかィそんなら俺にも考えがあり」
「バックれるって何が!? 俺そんなこと言った!? いつ? 何時何分何秒!?」
「みんなぁー!! 土方さんがエロい薬使って汚ねェ手でナンパ……」
「してねぇしィィイ!? 効かなかったからアレ! 全っ然効かなかったから!」
「いいえ、効きやした。バッチリでさァ」
「テメェ見たようなコト抜かしやがって……」
「確かに見ちゃいねェし見たくもねェが、耳で聞きやした」
「……」
「旦那に」
「……ッ!」



「いやァご機嫌でしたぜ? 褒められちった、てへ☆」
「……総悟」
「へい」
「いくらだ」
「安かねえんで、ちびちびタカリまさぁ。覚悟しなせェ」
「……ッ、それも、万事屋の」
「なんです? 心当たりでも?」
「(ワナワナワナ…….)な、なんでもねえ」



(ほんとに、ホントにあの野郎俺に惚れてんのか!? 今回もまんまとヤられただけか……!!!?)




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銀さんもちゃんと言えない!

※0:50最終up!






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あきゅろす。
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