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浮気×健気(リクエスト小説)
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俺は今日亮太と遊ぶ約束をして、亮太の家に行ったんだけど…

まさか、俺に確実に見られるような状況で浮気をするほどになったとはね。

そうまでして別れたいのか。

溜め息を一つついて、亮太の家から出た。

『ごめん急用で行けなくなった』

それだけ打ってメールを送った。

きっと、俺が浮気に気付いていることは亮太もわかっている。

ただ、俺が気付いていないふりをしているだけ。

別れようとしない俺に苛ついているかもしれない。

もしかしたら、この先もっと傷付くような事されるかもしれない。

そうわかっていても亮太と一緒にいようとする俺はきっと馬鹿だ。

でも、亮太と一緒にいられるなら馬鹿でもいい。

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あきゅろす。
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