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小説:生徒会庶務の災難
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「チヨ、何を黙っているのです?」

え、別にいいじゃん。

無言で仕事を続ける俺に問いかける副会長。

「お前も行くのですよ?無視してないで少しは反応したらどうです!」

偉そうにのたまう副会長。すげーウザイ。

「俺はいいよ」

手をだすなって言ったくせに会わせたいのか。

見せびらかしたいほど可愛いのか?

「なっ!せっかく誘ってあげたというのに!」

あー、ウザイウザイ

どーでもいーから皆仕事しろよ。

「せん、だい…いかない、の?」

書記が悲しそうに聞く。

どいつもこいつも昼休みごときに何故そんなに拘る?

しかし書記の悲しそうな顔をみると、そんなこと聞けそうもない。

「…はぁ、わかったよ。行けばいいんでしょ」

超メンドクセー。でも仕方ないか…

あいつにメールしておかないとな。

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あきゅろす。
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