忍編では才蔵と半蔵の二人を中心にダラダラと過ごす忍他を書いているので、時間軸がバラバラです。
参考(とメモ)程度に年表を捏造込みで。資料は新説戦乱の日本史(小学館)より。
1542 半蔵出生(三河とも伊賀とも伝えられている)
1560 桶狭間の戦い
1570 姉川の戦い この頃に牙狗、暗殺者として徳川に潜入 色々あって雇い主を裏切る
1572 三方ヶ原の戦い 半蔵、家康から槍を賜り伊賀衆150人を預けられる
1579 9月半蔵、家康の命により武田との内通の嫌疑を受けた信康の切腹に立ち会う 同月に第一次天正伊賀の乱
1581 第二次天正伊賀の乱
1582 本能寺の変 急報を知った家康、伊賀路を越え三河に戻る(神君伊賀越え)
1584 小牧･長久手の戦い
1588 才蔵、何処かで出生
1590 小田原で北条攻め 北条氏滅亡後半蔵は伊賀同心200人の頭領となる
1592 才蔵、三河の半蔵屋敷前に置き去りにされる 半蔵は牙狗に子守を押し付ける 牙狗、忍稼業を中断
1596 牙狗、豊臣方の様子を伺いに才蔵を一時半蔵に預ける11月半蔵死去
1598 8月秀吉死去、12月朝鮮兵撤収
1599 三成、加藤清正らに襲撃され佐和山城で隠退に追い込まれる
1600 9月15日、関ヶ原の戦い 10月1日、三成斬首 才蔵、伊賀に連れ去られる 牙狗、要請を受け再び徳川へ
1603 家康、征夷大将軍となる
1605 才蔵、徳川に仕え始め数ヶ月後牙狗と再会するも記憶が無いため殴る
1606〜1614 才蔵、佐助と仕事先で邂逅 後佐助の計らいで謹慎中の幸村と交流･ひとまず手を組む 牙狗、才蔵と共に徳川方に疑念を抱き三代目半蔵正就に反発する伊賀同心数十人を率いて謀反 半蔵正就、改易される 才蔵と牙狗、正式に真田忍隊に所属 その後佐助ら忍軍と組んで徳川の陣営に忍び込み･豊臣に真田ありと警告しおまけに団子を頂く
1615 大阪夏の陣にて幸村、奮戦するも討死 豊臣が滅ぶ 佐助、生き残った勇士と共に姿を消す 半蔵正就、名誉挽回のため出陣するも行方不明となる
1616 家康死去 牙狗、才蔵の元を去る
