桜華(CN:サニー)「オイ!聞けよ”紅牙”!!!!”アホの管理人”が”俺たちのいる”ラストエンド”を前にして”登場前”の日本編ばっかやってやがるぜ・・!!!!!」 紅牙:「”へぇ・・・”」 桜華:「オイ!待てお前!”へぇ”は無ぇだろ!!!!!んだよ、その”薄い反応”やる気あんのかテメェ!!!!」 紅牙:「”あ・・いや俺”日本人”だし・・・・”出番”が無いだけで一応ずっと”日本”にいたし・・・・・”」 ぼんやりと”そう言いながら”桜華”の取り出した”日本編”台本を読む”紅牙” 「”姐さん・・・”」その”動向”を目で追いながら”成長”を著しく見せていく日々の彼女に思いを馳せていた。 桜華:「(駄目だ”コイツ”分かってねぇ・・・”せっかく”いい”キャラ”してんだからもっと”出せよ”)」 その”素性”を既に”知っていた”彼は”なんとなくそう思った。上で 「”あいつ”は出てるぜ・・・?”」 「”あ・・・・”誰だよ”?」耳を貸せとばかりに手招きする桜華に少々嫌になりながらも近寄る紅牙。 そして 桜華:「”ドール・・・・!”」 ・・・・・”ピキッ・・!”あからさまに苛立ちを見せたとばかりに額に筋を寄せる彼。 「”それは許せん”」途端に”怒り”を表し始めた彼に”よしよし”とばかりに”にやつく”桜華。 ここは”本編舞台裏”パラレルワールドで休憩中。 そんな中。”金色の髪”の”彼”に呼び出された”カセン”は彼に何かを渡された。 そこには”夏見の国のアリス”何故かそう描かれた。”一冊の本があった” 「とりあえず開いてくれ!!!!!」男姿でそう言う彼に少し不信感を”覚え”ながらも嫌そうに”睨み”つけると一枚それを捲って見ることにした。 途端。”眠りについた”彼女。そのまま倒れそうになる彼女の身体を抱き留めると 「”貴様・・・!!!!オイいきなり何してやがる・・・!!!!”」 近くでそれを見ていた”真木”が反応した。 「”よしよし・・・じゃ・・・!ちょっと”コイツ借りてくぜー・・・!!”」 そう言って”テレポートする桜華。「”オイコラ待てサニー・・・”」 コードネームでそれを呼び出してどこに向かったか分からない彼を追いかけようとする真木に。 「”まぁまあ。たまには少しくらい”貸してあげてもいいじゃないか”」そうやって止める兵部。 「”し・・・・しかし”少佐・・・・”」そう言った彼に「”アレ?君は”夢小説外”では”僕の恋人”で”僕”だけのものじゃなかったかなぁ?”」 にこにことそう言われ”反面”で”兵真”として”彼を慕う”真木はそこで”留まった” 「クソ・・・・!!!!!!!”執筆者”め・・・!!!!!!!!!!!!!」 何か文句を言われたが”書き手はそれを放る事にした。そのまま”少佐”に好き勝手されて”アンアン”してればいいと思う。 そう言って”真木”はそのままフェードアウトされた後。舞台は場所を変更する。 ■†萩原 カセン’S”【ORIGINAL】/『夏見の国のアリス』”†■ ■「”ん・・・・”ここは・・・・・?”」眠りについた彼女が目を覚ますとそこは見知らぬ土地、広い敷地に何も無い草原背中には心地よく眠れそうな木が立ち並び 奥には”どこかへ続く森が繋がっていた・・・・・・「”どこかで・・・・・見たことあるような気がする・・・・”」ここは・・・・・ 前に来た”沖縄”のパンドラの別荘地じゃないのだろうか・・・・・・”それも”私と”紅牙”が”初めて”会った・・・ その場所によく似ている。”というか”草原として”芝生”の感覚は感じるが・・・・”本来ここはただの砂地。その上でパンドラの別荘地。 その場所が後ろにあって・・・”あの肝試し”をした森が・・・・”目の前にある・・・”そんな”感じがしてならない”後ろに心地よく生えた”この木”は本来 パンドラの・・・・・・・・・・ 「(”クソ・・・!!!!いきなりばれやがった・・・!!!”)」とりあえず着替えの準備をして自分の出番を待っていた彼はいきなりのアドリブ出現で ”その役”を”任された”彼女が割りと普通に”それに”気付いたことに”舌打ち”をした。 上手く俺と直系のじじぃ。こと無理やり”拉致”してつれてきた”夏見イワオ”に手伝わせて作り出した”幻想空間”確かに彼女の言った通り場所はそこで合っている。 本来後ろにあるのは”パンドラの別荘”建物が建つその場所が今回の”始まりの場所”木々に見せかけたその隣でとりあえず”彼女”が起きるまでに”段取り”と”準備”を 済ませた彼は”とりあえず”寝起き直後の””寝ぼけた”彼女が”目を覚ました瞬間”を狙っていたが思いのほか”はっきりと”覚醒して目覚められてしまい少し青ざめた。 さすがに”着替え”に手を出したら確実に”起きかねない”条件反射で”打たれ兼ねないから”着替えも催眠で変えておいた。もちろん青い服に可愛らしいリボン白いエプロンドレスが 似合うその”格好”に変えているがさすがに”銃”までは奪えなかった”相手は”実弾を持ったままその場で目覚めたのである。”大丈夫かよ・・・” 内心そう思ったが「”早く生きなさい・・!!!”」女王役の”紅い髪”の”ババァ”に蹴られて仕方なくその役割として出て行くことにした。 「”あの・・・私は・・・・!????”」後ろの方で”自分の出番”を訴えかける”鷹夜”それにプラスして後ろに”夕霧”ちゃんの姿もあったが。 とりあえず”氷雨”さんは”興味”が無かったらしい。”女王役”も似合いそうな”気品”を持ち溢れた彼女だが”今回の元ネタ”の都合上”その役”は”カナギ”がやることになった。 というか”もの凄く本人がやりたがっていた・・・・”処刑の変わりに”夏見夏見夏見夏見!!!!”何故かそう言っていた。それに”青ざめる”夏見イワオだったが、 とりあえず彼女にとって”処刑=夏見”らしいが単純に”好きなだけじゃん”可愛いババァだな。”母方”が自分を生む前に何度も”男”を転々として間でいろんな国籍が”内部事情”で 混ざってしまったが。”夏見”の本名を持つ彼は”熟女”姿で”真っ赤”なドレスを着たソレに”ババァ”とため息を付きながらもその役を行うことにした。 「”はぁ・・・・んじゃ・・・”行ってくるぜ””」ちらりと”紅牙”の方を見たが”フン”と目を逸らされた。思いのほか”仮面姿”の冷たい”ソレ”がよく似合う。 俺が一番好きなのは”お前なんだけど”もちろんそれは”ラブ”じゃないが・・・・”数日間”のやりとりを交わして影で遊びにつれて歩いて”年齢が”離れていながらにも”息の合う” 彼が正直”最も”気に入っているのだが”テレパス”が使えるくせに”つれねぇ”そこまで”あの子が可愛いのかよ”そう思いながらあからさまに銃を装備した上で周りの環境。 ”怪しい”気配は漂ってはいないが何故か姿が変わって見える自分の服に”?”と不信感を頂ながらも何かあれば即効で銃を向ける戦闘体制を用意していた彼女の前に草木をかきわけで 出て行く事にした・・・・ 「”あー・・・・やっべぇ・・・!急がねぇとババァの茶会に遅れちまうぜ・・・・・!”クッソ”領土争い”っていう”設定は面倒くせぇな・・・じゃネェや・・・!”」 目の前を通り過ぎようとする前の彼。ウサギの耳を生やしてタキシードを着ながらにもその”色気漂う”全盛期の若々しい青年が目の前を通過しようとした直前、 立ち止まってこちらを向いた。”一瞬”誰だか分からなかったが。”目が合った”瞬間に”ドキリ”とした”そういう”能力”は自分と違ってないもののやはり”惹きつける”カリスマ 的な”魅力”と色気だった首筋そして顎に見える傷跡。”顔が命”の俳優ながらにもかかわらず”全身”から漂うその”異色”でかつ”エキゾチック”なオーラが似合う彼が”正装”を した上で”うさ耳”をつけている”息を飲むほどのイケメンが”うさ耳をつけている。近くに来るまで”テレポートベース”の応用で気配を見せずに近寄ってきた。 一瞬”誰”かと思って銃を向けようと構えたがなれないワンピースのスカートに手がその布地を滑りぬけた。間で目があって顔を見た瞬間それに見とれてとまってしまいその上でそれが ”うさ耳”をつけている”可愛い”どうしたらいいか分からないが”とりあえず”可愛いと思って”その感情にどうしたらいいか分からない中”で顔立ちのいいソレが漂う色気と香水とともに 近寄ってきた「”えー・・・と・・何だっけかな元ネタが・・・・あー・・・・・と・・・・”」そういいながら”一瞬目を伏せてこめかみに指をあてがい”その後に”まぁいいや” 「”会いたかったぜ。俺の”ハニー・・・”!さぁ”久しぶりに俺たちと遊ぼうじゃねぇか・・・・・・?”」なんだかんだで”舞台裏”では”オリキャラ同士”仲良くしているその面々。 それが腰を抱いて後ろの木々を壁に押し迫るように近づいてくる。「”あ・・・あの・・・”サニー・・・・?””」普段は”女性姿”で”隣”にいる彼が”全盛期”の色気全開のその様子で 差し迫ってくる。「”久々に仲良く遊ぼうぜ?嬢ちゃんよ?”」そういって今度は”年相応の”青年姿に変わられその”年齢差”のある”色気だった”それに下から見上げるように見つめられてドキドキした。 司郎よりも”年上”のながらに”ソレが似合う”彼が下からこちらを見つめてくる。しかも”かなり”近い。どうしたらいいか分からない気づいたらうさ耳も白色から今度は”遊び人”の それに似合う”黒”に変わっている。”ずるい・・・!!”この”やり方”はずるい”この攻め方”にどうしたらいいかわけが分からず自分でも”わけが分からない”格好のまま ドキドキしてると「”チッ・・・このまま口付けしてとって食っちまいてぇが・・・・・”」野太い声が目を逸らして森の奥を見つめる。 「”面倒くせぇ・・・このままテレポートで行くぞ・・・・!!!”」「”へっ!?????」いきなりそのまま”姫抱き”されてわけが分からないままに”拉致”された。 厚い胸板。色気脱首筋硬い腕に”司郎よりも年上”だ・・・”しかもかなりの苦労を重ねて”我執国全土にその名が響く”表舞台の第一線”それが今自分の体を抱えるように抑えてすぐ近くにいる。 正直”どうしたらいいか分からない”同じ”オリキャラ設定の者同士”ドキドキ”してしまうその気持ちが隠せず”なんだか変な感じになる”自分にどうしたらいいのか分からないが体が勝手にそれに 抱き着くようにしがみついた「”よしよし。いい子じゃねぇか”」年上の”色気だったソレがそのまま頭をなでて”壊滅したはず”のその”湖”の中央へとテレポートする。 「”え・・・・・?”」驚いた。”どこかで見た事ある”パラレルワールドへの”大きな次元の穴”がその下に”黒く大きく広がっていた” 「”というわけで飛び込むぜ?”アーユーレディ?”」目を合わされて”強い視線”でそう言われてしまたっため”ドキドキ”を隠せない”彼女はもう”従うしか無かった。 ”これはずるすぎる・・・・・”黒いうさ耳をつけた”イケメン俳優”が上質な”タキシード”を着て”誘うよう”で”攻めてくる”実際身体的には抱きかかえられているだけで何もされていないが それ以上に”胸の奥底から”虜にさせる”能力”を”ESP外”にも”役者として”得ている”彼”には敵わない。”誘うような”強い視線でそれを向けられ恥ずかしくなって赤く 染まりそうな顔を隠しながら”その肩”に顔を埋めて”そのまま”頷くしかなかった”どこに連れて行かれても”そのまま”一緒に行ってしまいたくなるような”強い”視線” ”女性姿”が”普段なので”さすがに”ソレはずるい”と思った今なら”何か事が起こっても”こちらから求めてしまいそうな自分がいて怖い。 それだけ”強い魅力を持った男性が近くで私を抱いている”「”よしよし。”カセン”はいい子ちゃんだな”」そう言って真っ赤になった耳元を甘噛みされた。瞬間”我に返った” 「”調子乗ってなんかムカつく・・・!!!!!”」恥ずかしさの限界だったところに”読み取られた”とばかりに心の隙に入りそうになられさすがにそれが許せ無かった彼女は そのまま”安い女”扱いされた”自分が凄くムカついて”その過剰と思えるセクシャルサービスに対し”ピキリ”と大きな”効果音”を上げ、 その黒いシルクのような上質な手触りのその耳を引っ張った。「”って・・・オイ・・!!!痛ぇコラ何すんだよ・・・!!!”」こっちは只のテレポーター・・・次元の壁の反発による”空間の壁”の 間の浮力で無重力状態な現在、”不安定な足場の中”フワフワ”半端にバランスをとりながらホバリングして浮いている上から思い切り耳をひっぱられ手を離した瞬間に傍から離れられた。 「”アブネェなオイ・・・!!!!気をつけろよ!!!!今はこのブラックホールの引力と次元の壁の間で無重力空間ができてるから浮いてられんだぜ?出たらそのまま”怪物”のいる”湖”に落ち・・・うわっ・・!!!!”」 そのまま彼女に蹴落とされた。無重力空間。思い切りその反動を受けた彼はそのまま次元ホールへと飲み込まれていった。「”何がしたいのか分からないけど行ってやろうじゃない!!!”」最初は その”色気だった”それに絆されてドキドキした自分がいたがやはりそう”上から””安い『女』扱い”されるのはやはり”あまり好みではない”しつこく”ムカついた” 「”いいわよなんだか知らないけどそっちがその気ならこっちから・・・行ってやろうじゃないの・・・・!!!!”」 そう言って自分も準備を固めるとそのホールの中へと飛び込んだ・・・・・”一瞬”間でホールの”影響下”により”記憶が飛びそうになったがなんとか耐えて中を抜けた。 すると今度は”別の場所”どこか”異界”の建物の屋上へと降り立った。「”ようこそ”可愛い”余所者の”お嬢様”」そう言って先に下りて乱れた着衣を整えた彼がそう言って一礼した。 「”っつーわけで”元ネタ通り”あんたにはこの”薬”を飲んでもらうぜ?”」そう言って近寄ってくる彼に”銃口”を突きつけたが”テレポート”で奪われた。「”あ・・・!!”」 その上から更に”テレポート”で抱きかかえられるような体制にされるとそのまま”何かの薬”を”口移し”させられそうになった瞬間。 「”・・・・っ・・・!????”」何かが思い切り飛んできた・・・!とっさによけた私に”バサァ・・!!!!”念波干渉でわざと同じ念波の波からテレポートでの回避を奪った紅牙が 無理やり”台本”を投げつけたのだ「”オイ待て・・・!!!!!それは”台本”に乗ってネェぞ!!!!何調子こいて姐さんに口付けようとしてんだテメェ!!!!”」 付けていた仮面を外して気持ちを露わにズカズカとと彼に差し迫る”紅牙”「”って・・・え・・・紅牙!?????”」マントを付けて剣を携えた正装姿の彼もまた”その姿”似合っていた。 「”ちっ・・・・”バレ”ちまったか・・・・”」はぁ・・・”そう言って”「”一番いい所を台無しにしやがって・・・・!!!”」そう言った彼は紅牙の”台本に細工した”ヒュプノをそのまま解くことにした。 「”あ・・・・!!!!!”」そこには確かに呼び出したカセンに”時計ウサギ”による”余所者”への”口付け”と書かれていた。 「”テメェ・・・!!!!!”」ここは”異空間”パラレルワールドテレポーターとヒュプノの能力者が作り出した異空間の念波干渉で”全体的に”感覚がおかしくなっていた”彼”はその 小さな”細工”に気づく”隙”を失っていた「”てめっ・・・何言うに事かいて姐さんの唇奪おうとしてんだよ!!!!!!!!”」そう言って自分より年上のソレの胸倉をつかみかかる正装した 紅牙。「”はぁ・・・・”面倒くせぇ・・・””」そう言って”全盛期”の”紅牙”と同年代程の”姿”へと”ヒュプノ”で体を変化させると「”仕方ネェな・・じゃ”テメェ”が代われ”」 「”は・・・・?”」一瞬目線を逸らして面倒くさそうに頭をポリポリ掻き上げるとそのまま自分の”後頭部”に向けていたその手とフリーになっていたもう片手で無理やり目の前の男を抱き寄せると そのまま”ソレ”に口付けた。「”!!!????・・・・オイテメェ・・・!!!!何しやがる・・・!!!!”」そう言って無理やり人形の体に口移しで飲まされた”ソレ”ESP抑制剤。 ”話を進める都合上”どうしても”姐さん”のソレは確かに危険性が”高かった””元ネタ”でも”薬”を飲まされるわけだが”口移しとは”聞いては居なかった・・上から”慌てて”それから離れた瞬間 ”自分の姿”が変わっていた。”もちろん”その格好は・・・ 『”アリス”』「”オイ・・・!!!!!!!!!!!”」目の前でいきなり野郎に口付けられた挙句そのまま”次”は”女装”までさせられて”緑毛”のもう一人の”イケメン”は怒りの声を突き立てた。 「”中々似合ってるじゃないか・・・・・・・”」黒い笑みを浮かべてそこに現れた”此方”も今は”白い耳”の”サニー”と反対に”黒い耳と尻尾を付けた黒い笑みを浮かべる”正装”の”司郎”、 それと「”彼女のソレも”似合って”いるが君も中々に可愛いよ”」くすくすと笑う”兵部”その頭には大きな”帽子”被せられていた。「”ずるいっすよテメェらばっかりこんな”面白ぇ”ことやって・・”」 チェシャ猫の葉。それと”門番”の”賢木と紅葉”それから・・・・・・・・「”あ、ミナモト・・・・・・!!!!”」なんで”僕は顔無し(役無し)何だ・・!!!!”メイド服で無理やり”中に連れてこられた皆本” それに「”よう・・・・”」とりあえず”ネズミ”役なのか大きな耳を付けてやってきた”ヒノミヤ”に”ククク・・・・・”楽しそうだネェ・・・・”ナイトメア”の”ギリアム”が「”君にはトカゲ役をやってもらおうか・・” と彼女に黒いスーツを着せ”自ら”そのリボンを綺麗に結び整えて頭を撫でる。 「「「「「オイテメェ!!!!!」」」」間の男陣が全員で”抜け駆けすんな!!!!”と”視線を向ける”「”え・・・何これどういうこと・・・・?”」 「”あ・・・”えっと・・・これはその今流行ってる女性向け恋愛ゲームのパロディらしくてここはその”時計塔”一応俺がここの管理人役だったんですけど・・”」と、すまなそうに笑顔を向ける ドール。ちなみに”遊園地の”の支配人は「”あーあ・・・・早く帰ってこないかしら・・・あたしの”チェシャ猫ちゃん”「フシュルルルル・・・・・・・」”ゴーランド”役のマッスルのお茶に誘われ一緒に それを待つコレミツ。彼も顔無し(”役無し”)役だがここには”澪”や”ユウギリ”も含め”子供たち”も”沢山”いるので”一緒に遊べて幸せなようだ”。 その頃「”ねぇあたしは・・・!!!!!!あたしの”出番”は・・・!!!????”まだなの”え・・・!????”まだなの!????????”」顔無し(役無し)役の”奴隷(夏見相手に ”不満をぶつける”カナギ「”あんたあんまりつまんないと”処刑するわよ!!!!””」そう言って脱がせては遊びまわしていた彼女。その隣にはなぜか同じく”女王”役の”マサラ”と”18歳不二子”もいた。 どうやら”他の国”の”女王達”との”交流会”の途中だったようだ。”マサラ”の魅惑的な姿にその”お付き”である”ファウスト君”はドキドキしながらそれを見つめては顔を赤らめて”平常心”を保とうと努力していた。 「”いやそれは無いでっしゃろ!!!!!!つーか俺がこの世界つくってるっちゅーねん!!!!!!”」 クソ!!!とばかりに遊ばれながらも”他のメンバー達”に笑われながら夏見は”カナギ”に遊ばれていた。 その中で・・・・・・”次のエース役”に選らばれたのは”志賀さん”だった「”うわぁ・・・カッコイイなぁ・・・似合ってますよその役それにその”剣”」 表向きの”ハートの騎士”しか知らない彼は”同じく”顔無し(役無し)状態の”使用人”の一人としてせっせと”城”の準備をしていたがその姿に”憧れの表情を見せる” 「”京介・・・・・”」半面でその”仕事”の”裏側”に”少し淡い思いを寄せた”・・・・・・・。”この場所に・・・”もし”余所者”が”あの子”だったら・・・ それは”自分の思い人”それが”今自分の役の前に当たった緑毛の”男”だとはまったく気づいていなかった”。 「”えーん・・・やっぱり入れないですよー・・・お姉さまー・・・”」少し寂しそうに言う夕霧と「”クソ京介め!!!!こんな”面白そうな計画”に皆本くんたちばっかり連れて来て!!!!!!”」 悔しそうに次元フィールドの上で”中に入れてもらえず”フヨフヨ”と無重力空間に浮かぶ女性陣”筆頭”は現:バベル管理間”蕾見 不二子”。 「”まぁ別にいいいじゃない決められた世界と配役なんて見る人がいなきゃ面白くも何も無いわよ”」 「”そうそうこっちはこっちで”女子会ハーレム”で結構満足してるしさ・・・!”」そういう紫穂に”氷雨さん”にべったりしながら甘える薫。どうやら”女王”は”彼女が”気に入ってしまったようだ。 その上で「”でも・・・うちも一緒に遊びたかったねん///!!!!!”」”他男性陣にも少々興味を持っていた”葵”には少々寂しかったようだ顔を赤らめてそう言う”女神”、周りにはナオミと鷹夜そして一緒に来たにもかかわらず”存在”を完全無視される ”影チル”の二人。”く・・・・・悔しいであります・・・!!!!!””せっかくの女子だらけのハーレムなのに・・・!!!!!”心の底からその端で涙を見せる彼らに「”アレ・・・・ユーリちゃんは・・・・?”」 そうきょろきょろと”彼女”を”探す”ちさとちゃん。 「”まさか君達二人が”こちら側に入ってくるとはね・・・・”」ジョーカー役として”その姿”を演出する”早乙女”青年と「”私もそちら側の人間ですから”」と人形を片手に抱く”金髪の女性”ミラージュ。 「”私は・・・・・?”」その”早乙女”が出て行く前に置いて行った”台本”を発見して”ハブられた”その存在にショックを受けるアラン・・・・ 「”何コレ・・・・・・”」 「”・・・・ん・・・どうした・・・”カセン”・・・・・?”」 突っ込みと同時に目が覚めた”彼女”に隣で寝ていた”司郎”が目を擦りながらぼんやりと抱きしめていた手を解いて起き上がる。 「”変な夢を見た・・・・・何か・・・・・・”」「”・・・っ・・・・”」”ズキンッ!!!”直後その”パラレルワールド”で見た夢は”作者の都合によって”記憶を消されて また再び”彼女はそのまま”パタリと眠りについたのであった。「”ん・・・・”」その姿に”寝ぼけてたのだろうか・・・・?”むしろ自分が寝ぼけていた”真木”はとりあえずその彼女を もう一度抱き寄せるとそのまま”同じ布団”の中ぽかぽかした”暖かい身体”に”想いを寄せて”隣で”眠りにつく”のだった。 ■ver日本編『〜の国のアリスシリーズパロディ』*裏側編/おまけのおまけのその話*/END■ |