■「オイ、新人・・・。」 ちょいちょいと廊下の先で指を動かす目の前の壁に背もたれこちらに来るよう指図する葉。 「・・・・。何スカ・・・?先輩?」 不機嫌そうにこちらを見つめる葉に対してさも不機嫌そうにこちらも応答するアンディ 「お前暇ならちょっと今から俺の用事に付き合えよ?」 耳越しに聞こえてくるその機嫌が割ると言わんばかりの葉につれられて、 初めて彼の”部屋”へと訪れたその日の出来事であった。 「お前ちょっとここに座れ。」 そう言って葉のベッドに座るよう指示されるアンディ。 ”こんなところで・・・・何の話が・・・・・・・?” 「・・・つっ・・・・・!?」 突然の振動波攻撃にによりベッドに無理やり押し倒される形になったアンディに葉は無理やりまたがった。 「今ちょっと”機嫌”悪ぃんだよ・・・・・!ジジィはお前ばっかり相手にして可愛がりやがって。」 そういって無理やりベッドに組み敷こうとした葉にアンディはとっさに自分の身を守ろうと”護身術”で体制を奪い返した! 「・・・・・っ!・・・・・オイ・・・あんた一体何する気だよ!????」 念のため抑えた葉が動揺したその隙を突いてリミッターを解除した。 「・・・・・っってぇ・・・・・・!お前”ソレ”ずりぃじゃねぇか”頭”痛くなんだよソレ!さっさとリミッター元に戻しやがれ!」 自分の下でベットに押し倒されながらもがく葉。 「・・・・・・・あんた・・・・・・もしかして・・・・・?」 その”動作”にやっと”アンディ”は”葉”が”何の目的でここに連れて来たのかを察知した。 「へぇ・・・。”アンタ”にもそういう”可愛い”所あるんじゃん。」 ”エスパー”として”能力”の”脅威”に”一度”は驚いたものの。今自分の下で組み敷かれている葉は体術的には自分が上、 その上で暴れるくらいしか無い中で少し膨らむ下半身のソレ。 「・・・・なんだ。”アンタ”の用事って”そういう事かよ”」 ”分けわかんねぇ奴ら”だとばっかり思ってたけど。結構可愛いとトコあるんじゃん” そういってアンディは”自分の”胸に下げられた”リミッター”をもう一度付け直した。 「んだよ・・・・・!分かってんなら大人しく!」 ソレを見て葉がまた”態度”を新たに組み敷き直そうとするがいくら能力を持ちいろうとしてもギリギリと体を押さえつけるアンディには敵わない。 「アンタの”目的”が”ソレ”だっていうなら”こっちも付き合ってやろうじゃねぇか”」 ”只。俺も”そういうの”はこりごりなんだよ” デッドロックでも”実際”そういう”目”には合いはしなかったが”やたらと”他の”囚人”たちにそういう目で見られた。 若くてそれなりに”いい体”していると”自分”はどうにもそういう”目”に合いやすい体質のようだ。 尚更あまり”目立たない”ように相手に”媚”売るフリをしていると毎回そうなる。 ソレが嫌で喧嘩負かせするようになってソレが”きかっけ”で奴らの”余興”の餌になった。 まぁ”実際”そっちの”行為”を”力押し”でしようとする”奴ら”はいなくなったが”丁度”そういう”視線”には反吐が出て嫌気が差していたところだったんだ。 尚更”兵部”にも舐められてばかりで少々こちらも嫌な気がしてならなかった。 普段”新人”扱いで可愛がってくる”コイツ”にも多少”不満”は色々あった。 ソレがお互い”不満をぶつけ合おうとしている”なら・・・・ 「だったらその願い”俺のほう”から敵えてやろうじゃねぇか。」 アンディはニヤリと少し意地悪気な表情を見せて様のジッパーを引き下げて。そのままズボンを無理やり引き脱がした。 弾みでその下を覆っていた下着もそのまま外される。 それはもう既に少し塗れていて、最初から”行為”目的でここに俺を呼んだの”尚更”分かりやすく”証明”していた。 「・・・っ!???オイ!?何すんだよ新人!????」 いきなりのアンディの行動に驚いて押さえ込まれた両手と上半身が開放されたものの反撃の一手をし損ねてしまった。 むしろ”むき出し”の下半身を意地悪そうな笑みをした目の前の男にじっと見つめられ逆に反撃の仕様が無い 「オイ・・・・新人・・・・てめ・・・あんま見んな・・・・・っ//!!!」 そういって頬を赤らめて反撃の声を上げるのが精一杯だった。 「へぇ・・・・あんたの”アソコ”口とは反対に結構”可愛いじゃん”」 今物凄く”物欲しそうに”反応してるぜ?”尚更突然の出来事にそそり立ってしまったソレを軽く撫でながら、アンディはそれに顔を近づけた。 「・・・つっ!?」 いきなり冷たい彼の手がそれに触れ、ビクンと体が反応する。 「・・・・そのまま”大人しくしてろよ?”」 そしたら”望みどおり”気持ち良く”開放させてやるよ?” そういってアンディは”意地悪気”に葉のソレを”口”に含んだ。 ■NEXT■ |