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だって青少年!
*大人のおもちゃと69という中身の無い何ともカオスな内容です。
苦手な方はブラウザバック。








そりゃあ、俺だって思春期真っ只中の一般高校男子だ。気持ちいい事は興味あるに決まっている。
でもだからって…、
「あの、今夜はこれ使ってみてもいいですか…?」
「…は…っ?!」
無い、断じて無い!!
俺はそんなアブノーマルなもん求めちゃいない!!


すっかり習慣のようになった週末の古泉ん家へのお宅訪問。
2人で飯食って、風呂に入って、ベッドに入りそんな空気になる。…恥ずかしながら、すっかりよくある日常となってしまっている。
キスの嵐と愛撫を受けていて、そろそろかなと思っていた時、突然古泉がはにかみながらそう言ってきた。
何だ?と視線をそちらに向けると、あいつの手にはとんでもない物が握られていて。
一見可愛らしいピンク色をした物体かと思いきや、その形は男性器を模した物で。
谷口が押し付けてきたそういう雑誌でしか見たことのない…、…所謂バイブというやつである。
…というか、何でお前がそんなもん持ってるんだ?!
「いやあ、最近の文明の利器は素晴らしいですね」
おま…っ!高校生がいかがわしいサイトでそんなもん買うな!!今すぐ返品しなさい!
「もう開封してしまいましたから無理ですよ。…それに、あなたの可愛らしい姿が見たいから購入したんですし」
「ふ…っ、ふざけるな!断固拒否だっ!!」
そんな…、自分でもどうなるかわからん物を使われたくない…!
ぶんぶんと首を左右に振っていると、古泉が何か企んでいるような表情で俺の耳元に近づいてきた。
「そんな事言って、あなただって未知の快楽に興味あるんじゃないですか?」
「…っ?!」
囁かれたその言葉にカアッと顔に熱が灯るのを感じた。
そ、そんな事言われたって怖いもんは怖いんだ!!ただでさえ身体に無理を強いているというのに…!
「大丈夫ですよ、慣れてしまえば気持ちよくなれます。…僕のを受け入れられたようにね?」
「ちょ…っ!本当に、や、あ、ああ…っ!!」
手早くそれにローションをまぶしたかと思うと、暴れる俺の身体を拘束し後孔に押し付けていった。
滑りがいいせいか痛みを感じる事も無くスムーズに入ってくるのだが、違和感は拭えない。
次第にその熱も感じない無機物が完全に俺の中に納まった。
「どうですか?痛みとか感じます?」
「…っ、んか…変…っ」
圧迫感がどこか苦しくて呼吸交じりの声で言っているというのに、古泉はそうですかと言ってどこか嬉しそうにしていた。
…何で俺こんな事に付き合ってやってるんだろう。
「そろそろスイッチ入れてみましょうか」
「ぇ…っ?!…っひ、んああああっ!!」
古泉が小さなつまみをオンにした途端、胎内のものが振動と共にウネウネと暴れ始めた。
奥まで入れられたそれは俺の弱い所を確実に掠め取っていく。
「あっ、ひ、ぁ!や、やぁぁっ!!」
「凄い…、気持ち良さそうですね」
おい古泉、そんなうっとりした顔で俺を眺めてんじゃんねえ!!
ぼやけた瞳で睨みをきかせてやるのだが、まったくと言っていいほど逆効果のようだ。
「いい…から、とめ…っ、んあぁっ!!」
頭の中にチカチカと火花が散っているような気がして、身体が限界を訴えている。
俺の言葉を聞いたからか古泉が動き出したのでやっと開放してくれるのかと、そっと息を吐いた。
…のだが、古泉は何故か俺の上にのしかかり身体を反転させた。
「…なに、して…」
「僕も気持ちよくしていただこうと思いまして」
この場に似つかわしくない位明るい声で自分の性器を取り出して俺の口元に近づけてきた。
ま、待て…!この体勢って、その、…シ、シックス…、…!
「…っ!おま、いい加減に…っ!!」
「…ほら、あなただって早く出したいでしょう?」
「んんっ!!」
すっかりパンパンに膨らんだそれを指で弾かれ、身体が大きく震えた。
「…さあ、わかりますよね?これからすべき事…」
「…、く、そ…っ!」
後で覚えてろよ、バカ泉!!
俺は意を決して恐る恐る舌を伸ばし、口の中に含んだ。ピクピクと震えるそれに、羞恥が掻き立てられる。
…こうなったらさっさと満足してもらって、早急に終わらせて貰いたい。
「…ん、ふ」
こんな事した事もないから、古泉がするみたいに亀頭の先端や筋を刺激していく。
未だ身体の中で暴れる異物のせいで身体も震えてうまく口が動かないし、果たして効いているのかと疑問だったが、荒い吐息が聞こえてくるから問題ないのだと思う。
「初めてなのに、上手ですね…。ご褒美ですよ」
「…っひ!あ…んうっ!!」
クスリと小さく笑う声が聞こえたと思った途端、俺の性器が暖かいものに包まれた。
それが古泉の口内だと気づくのに、この欲望でいっぱいになった脳では大分時間がかかったが。
「あっ、あっ!ひああっ!!」
「…口、お留守になってますよ?」
古泉は意地悪い声でそう呟いて再び俺の性器を銜えた。先端を刺激されるし、後ろの機械は収まる事無く俺を攻め立ててくるしでもう何も考えられない。
「も、むり…!い、く…!いっちゃう、から…!ぁ…っ、はな、し…て…ぇっ!!」
「仕方ないですね…。いいですよ、このまま出して…?」
「う、あっ!!ゃ、あ、あああぁ――っ!!」
古泉は器用に片手でバイブを数回動かし、性器の先端に軽く歯を立てられて、俺はその口の中に思いっきり精液を吐き出してしまった。
今まで感じた事の無い強すぎる快楽に意識が朦朧としている。
荒い口呼吸を繰り返していると、古泉が俺の上から退いていく気配を感じた。
「…んっ!」
そして、機械の未だ耐える事のないその動きを止め、ようやく俺の中から抜き去ってくれた。
ずるりと抜け落ちるその感覚の後、うっすらと目を開けると、目前にいた古泉が欲情の色を瞳に浮かべていた。
「…では、僕もイかさせてくださいね。あなたの中で」
「…っ、ひ、んんっ!!」
機械からは絶対に感じる事の無い、熱くて、生を感じる塊がゆっくりと侵入してくる。
「あ…っ!こ、い…ずみぃ…っ!!」


こんな事されたのにやっぱり本物のほうがいいだなんて、俺も大概だと思う…。





*久々にサイト用にエロを書こうと意気込んだらこうなりました。暴走しました、すいません。
だっておもちゃプレイが書きたかったんだ!…あまり活用されてません、がね…。
お目汚し失礼いたしました!


2010 3/14


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あきゅろす。
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