れ 月:織り姫と彦星、一年に一度だけ会うなんて可哀相だけど…素敵だね 陽:んん? 急にどうしたの? 月:今日は七夕だろ? だからちょっと思ったの 陽:そっか そういえば今日なんだ 月:ウン。 それにしても、一年に一度しか会えないなんて嫌じゃないのかな 陽:まあ確かにそうだろうねえ 月:一度しか会えないから恋も燃えるのかもしれないけど… それでも、オレだったら堪えられないや 陽:あれれ、俺に会いたくなっちゃう? 月:う、うるさいなぁもう… そんなの当たり前じゃん… 陽:え、ほんと? うれしーい、月好きいー 月:オレもですよ〜 ふふ、織り姫達よりオレ達は一緒にいられるね? 陽:うれしいうれしい。 やっぱり好きな人とはいつも一緒の方が幸せだよ 月:好き好き? 陽:月くんかわい。 これからも一緒ね? 月:まあ…一緒にいてあげてもいーよっ 陽:ありがと、月大好き! おわり [*前へ][次へ#] |