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りょーじょくアリス
教師と…6

「玩具と俺の、どっちが良い?」
「っ…あ…くっ…」

答えたらこの行為を同意した事になってしまう。
服部に椅子に縛られ無理矢理犯されているのに、同意したら何の言い訳もできなくなる。
でも奥の疼きが強くなっていく…くそ…

「っ……」
「ほら、どっちにすんだ?」
「い……や……」

やはり服部は嫌いだ…この行為を許して良い訳がない。

「ふぅん…それなら…」
「あっ…」

服部は呟くと中に挿れていた指を抜きポケットから見覚えのある小瓶を取り出すと後ろから指を抜き俺の口を塞いだ。
またあの薬を使う気か…っ

「いつまでもつだろうな」

無理矢理甘い匂いを嗅がされると一気に体温が上がり奥の疼きが強くなった。
しかし服部は嗅がせるだけでは終わらず小瓶を傾けると中に入っていた液体を自身と後ろの蕾にかけてきた。

「あっ…はあっ…はっ」

刺激が欲しくてひくつく蕾にかけられた液体が僅かに中へと入っていくと熱が奥に溜まり疼くだけじゃなく痒さも出てきた。
熱い…体が可笑しくなりそうだ。
頭も朦朧とし訳が分からなくなっていく。
何でもいい…何でもいいから奥に刺激が欲しい…

「っ…て…」
「あ?聞こえねぇ」
「お、奥…めちゃくちゃに、擦って…服部せんせ…ので…ぐしゃぐしゃに…シて…っ」

とんでもない事を言っていると頭の隅で分かっていたがどうでもいい…早く奥に欲しい。

「ハハ、上等だ」

服部は全ての拘束を解くと俺をソファへと押し倒しズボンと下着を脱いだ。
つい、見惚れてしまう…

「服部の…おっき…」
「先生だ。呼び捨てにしたらお仕置きすんぞ」
「せん、せ……」

ふっと鼻で笑われると俺の膝の裏に手を当て腰が浮くくらい持ち上げられひくひくと動く蕾に服部先生の猛ったモノが押し当てられた。
そのまま難なく挿入されていく。

「あっ…はあっ」
「どうだ?言ってみろ」
「おっき、くて…熱い…っ、奥に…入ってくる…っ」

会長より大きいかもしれないモノがうねる粘膜を押し上げ奥まで入り込み、苦しい筈なのにそれだけで俺の自身は縛られているにも関わらず先走りで濡れていた。
奥まで入り込んだ服部先生の自身は前立腺を掠めた所で止まりもどかしい。

「ここだろ、ここを突いてほしいんだろッ」
「ぁああっ!そこっそ、こ…あっ…もっと…」
「いいぜ…っ」

前立腺だけを集中的に突き上げられ強い刺激にビクンと体を震わす。
もっとと言うと何度も容赦なく突き上げられ背を反らしながら喘いだ。
強すぎる快楽に目の前が真っ白に弾けるが未だに根元が縛られているので吐き出す事ができない。
快楽による拷問のようで苦しいのにそれさえも快感と捉えてしまう…

「あーーっ!前ッ…取って、イきた…っ」
「そうだったな。思う存分イけ」

言いながら服部は根元を縛る紐を解き、先程までと同じようにパンパンと音が出る程腰を打ち付けてきた。

「あぁあっダメ…イク!あーーっ!」

俺は体をビクビクと震わせながら白濁としたものを吐き出したがなかなか止まらない長い絶頂に意識が飛びそうになる。
しかしイっていると言うのに服部は腰を突き上げ続け直ぐに2度目の絶頂が訪れた。

「またっ、ぁあっ…いやぁあっ!」

後ろを締め付けると中に熱いものを感じ、服部の動きが止まった。
お互いに上がった息を整えるが体がまだ熱い事に気が付く。

「な、んで…イったのに…まだ…っ」
「薬抜けねぇのか…じゃもう一回だな」
「え…うぁあっ!」

片脚を掴み体を半回転させられ四つん這いで腰だけ高く突き出した格好になる。
恥ずかしいのにそんな事どうでもいいから早くさっきみたいな刺激が欲しくなる。

「期待してんのか?中が締まったぞ」
「ぅんっ…はやく…っ」
「お前ホント…エロすぎんだろ」
「っ…ぁああっ」

中で質量を増した自身に後ろから突き上げられるとまた直ぐに3度目の絶頂が訪れたが服部の動きは止まることがなかった。
結局気を失うまで犯されてしまった。




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