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りょーじょくアリス
教師と…4

「ふうっ…あっ…はあっ」

時折押し潰されると痛みを感じるがそれさえも快楽に変わる気がして背筋が震える。
触られていない反対の乳首も疼いてきた。

「もう真っ赤じゃねぇか」

そうさせたのは誰だと言いたくなるがハンカチを咥えさせられていては無理だ。
服部は片方の乳首を刺激し続けながら、反対の乳首の周囲を女性の胸を揉むように触ってきた。
もどかしい、ムカつく…何故触ってくれないのか…
無意識に僅かに腰が揺れた。
服部も気付いたのか”ハハッ”っと笑うと触っている方の乳首を思いきり摘み、痛みまで訪れたがビクッと震えながら喘いだ。

「ふぁあっ…ふぅっ…んんっ…」

服部は揉むのをやめると今度はそこに顔を近づけてきた。
舐められる…と思い無意識に喉を鳴らしたが服部の動きは止まった…

「くく…期待したか?」
「…っ…」

ムカつく相手を睨みつけるが言われた通り俺は少し期待していた。そんな自分にも悔しくなり服部を睨む。
だが服部は咥えていたハンカチを取り顎をクイッと持ち上げた。

「感じると色っぽくなるな。そそる顔してるぜ…」
「な、に……ぅんっ!?」

あろう事か目の前にいた服部の顔がさらに近付いたと思ったら唇を押し当てられキスをされた。
いきなりの事で拒む事ができず唇の隙間から舌が入り込むのを許してしまった。
舌は歯列をなぞり奥まで入り込むと自分の舌と絡められ肌が粟立つ。
嫌いなキスを大嫌いな人にされて最悪だ。
それなのに相手はキスがかなり上手く、上顎を擽られたり角度を変えながら絡められると段々力が抜けていった。

「ンンっ…ふ…んぁ…っ」

キスでセックスしているようで飲み込みきれなかった唾液が口端から垂れていった。
気持ちいい…腕を縛られていなかったら服部の背中に腕を回しもっととせがんでいたかもしれない。
口を離されると銀色の糸が引き、とろんとした目で相手を見てしまい恥ずかしくなり顔を逸らした。
信じたくない…服部なんかのキスが気持ちいいなんて。

「可愛い顔もするんだな」

そんな事を言われドキッとする…だからキスは嫌なんだ。
服部はそっぽを向いた俺の耳に口付けるとわざと音を立てながら舐めてきて背筋が震える。
そのまま首筋も舐められるが声が漏れるのを必死に我慢した。
だが服部は一旦口を離すと今度は触ってくれなかった乳首をぺろりと舐めた。

「ぁあっ!」

その瞬間抑えていた声も漏れてしまい体を震わせながら喘いだ。
尖らせた舌先でつつかれたり赤ん坊のように吸われると薬の所為か強い刺激が訪れびくびくと感じた。

「あっイヤ…ぁああっ…」

待ち望んでいた刺激は想像以上に強く体を反らしたかったが椅子に縛られていてはできない。
乳首を舐められているだけだというのに腰のあたりに熱が溜まっていき、縛られた自身の根元で精液が逆流して苦しい。
もし根元を縛られていなかったらイけそうだ…




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あきゅろす。
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