りょーじょくアリス
会長と…7
「AVつったらよ、次は突っ込んで終わりだよな…」
「はぁ…は…っ…?」
会長は何か考え事をしているようだ…もう力も入らないし、とっとと終わらせて欲しいのに…
何やら動き出した会長は新たに拘束具を持ってきて腕を後ろ手で、脚を開いて閉じれないように固定した。
もう力も入らないというのに拘束する理由は暴れないようにだろう。という事はまだイく事はできないかもしれない…
会長は腰の下に枕を置くと腰だけが高く上がり後ろを曝け出すような格好にさせ、カメラを近付けかなりアップで浮いた後ろを撮り始めた。
自分でもはっきりと見た事のないそこを撮られ今更ながら羞恥で顔が熱くなる。
それに散々ローターで弄られていたのでどろどろに蕩けたそこは入口がひくひくと動いていた。
「やーらし…」
カメラ越しに会長がそんな事を呟き意味が無いと分かりながらも顔を逸らした。
しかし顔を逸らした先にあったのはもう1台のカメラで逃げ場はなかった。
会長はベッドサイドから取り出した物を俺に見せようとせず、横に座ると持っている玩具を後ろに宛てがった。
嫌な予感がする…
「美味しく飲み込め…」
「ンっ…あっ…これ…!」
挿れられた物に恐怖が芽生え思わず助けを呼ぶかのように会長を見た。
挿れられたのは歪な形をしたエネマグラというやつ…一度挿れられたら最後、抜くまでイきっぱなしになる快楽地獄の玩具だ。
まだ自身の根元は縛られているから最悪だ…
「抜けっ…イヤ!」
「好きだろこれ?沢山イって良いぜ」
奥まで挿れると呼吸する度にうねる中の動きに合わせてエネマグラも前立腺を刺激する。
腰のあたりに熱が溜まっていき、段々と快楽の波が押し寄せてきた。
「あっあ…ダメ…来ちゃうっ」
後少しで快楽地獄に墜ちると思った時、会長が小さいリモコンを持っている事に気付いた。
まさかとは思ったが案の定リモコンから伸びたコードはエネマグラに繋がっていて、電動のやつだと知る。
最悪だ。
「イヤっ…イヤ、やだ…」
「嫌じゃねぇだろ」
そう言うと会長は玩具のスイッチを俺に見せ付けながら入れた。
ただでさえ脚が震えるくらいの刺激だったのにスイッチを入れられ前立腺を容赦なく叩かれると全身が痙攣したように震え、開いた口からは喘ぎ声しか漏れない。
「あああっ!強、いぃっぁあーーっ」
波が押し寄せ一際快楽が強くなり強烈すぎるそれに首を振って逃がそうとするが無理で背を反らし体をがくがくと震わせた。
「イクっあっ…あぁああッ!」
根元を戒められた自身からはイっても熱を吐き出せず絶頂が長く続いた。
それでも後ろからの刺激は止まらず、またすぐに快楽の波が押し寄せ弾けるのは早かった。
2回目は先程よりも長く続きがくがく震える体と大きく漏れる声は全くコントロールができず、可笑しくなりそうだった。
「ぁあっまた、きちゃっ…あーーっ」
頭の中は真っ白になり何も考えられない。
何度イったかも分からず、ただひたすら喘いでいた。
しかし自分の声もだんだん遠くなっていき、気付けば視界は真っ暗になり意識諸共闇に落ちていた。
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