君の大切さ 名前が死んでもう、3ヶ月たった 俺は、まだ名前が死んだなんて 認めたくなかった こんなことならいっそのこと忘れたい 名前のことを 「名前を忘れる勇気がほしい……」 名前はどんな時だって微笑んでくれてた でも俺はそんな君に 何一つしてやれなかった 我が儘も聞けなかった なのに名前は笑ってくれた 困らせてばかりいたのに 今になって君の大切さが分かった 「ごめんね……名前…」 何も出来なくて 本当にごめん…… −END− なんか謝らせてばかりでごめんなさい… キャラは特に決めてないので ご想像にお任せします *次→ |