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『コイツを宜しくお願いします!』(微青黄)
桐皇戦後的な妄想だがしかし超突発会話文である。



青「――――で、黄瀬」

黄「…何スか?」

青「オマエ、いい加減痴漢に遭ってもちゃんと言えるようになったか?」

黄「え」

青「帰り道とかストーカーに遭ってねぇか?つか遭ってなくても注意してるか?
  ロッカーにちゃんと鍵かけるようにしてっか?オマエよく忘れて私物盗られてただろ」

黄「あ、あの」

青「あと置いといたモノ無くなったりしてねぇか?マイ箸マイカップ持ち歩いてるか?」

黄「あああ青峰っちぃ!」

青「強いようで弱ぇし、しっかりしてるよーで抜けてっかんな黄瀬は。
  オレとかテツとか緑間が居なくてもちゃんとやってんのかどうか気が気じゃねぇんだよ(頭なでなで)」

黄「だ、だいじょうぶっスよ!」

青「あとオマエ今日ココまで何で来た?バスとか電車とかだろ?」

黄「そりゃ普通そうっスよ(きょとん)」

青「えーと…(キョロキョロ)あ、あーちょっとそこのアンタ!(ビシッ)」

笠「Σ(ビクッ)な、何だよ」

青「(近寄りつつ)アンタ黄瀬の先輩さんっしょ?
  コイツ混んでる電車だのバスだのに乗ると大抵の場合痴漢されてっから遠征行く時とか注意してやってくんねぇ?」

笠「は?…え、あ、おう?(後ずさり)」

青「その上コイツこんなおキレイな顔にこの性格だろ?
  馬鹿共からのヒガミだのやっかみだのが酷くなったりもすっから、学校でも気ィかけといてくれよ」

黄「ちょ、青峰っちぃぃぃぃぃぃ!」

青「あンだよ違うってのか?オレ間違ったこと言ってっか?!」

黄「…………や、違わないっスけど…」

青「ならいいだろ!っつーワケで、」







『コイツを宜しくおいします!』

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

(な……な…っ)

(?どーかしたか黄瀬)

(何言ってんスか青峰っちぃぃぃぃ !!;; )

(は?何って…挨拶だろアイサツ!)



end.

黄瀬愛され的笠松先輩に青峰さんのご挨拶。ごめん自己満足。
擬音で行動指定じゃないとこはテキトーに行動を想像してやって下さい。

…如何せん桐皇戦前に想像してたものなので、この場に居ないはずの笠松先輩がいらっしゃいますね(´∀`*)アハ←
「こ…、こんなの青峰じゃない……っ!」とか自分でもそう思うがしかしこの保護者的ノリの青黄がとてつもなく好きだ。

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