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詩篇
10-3.天空月下 参
君は届かぬ言無しの華
僕等を阻む番が利く
誰も僕等を知らない町へ
其処に君の笑顔(シアワセ)は無いだろ
僕が君を愛したから
風は僕を見放したのかな
異界に咲く言無しの華
僕は君を抱き締める事しか
僕は君を抱き締める事さえ
君の痛み(ナミダ)迄飲み込んで
罪(チ)にも塗れる覚悟で居るさ
憂い咲く言無しの華
君は此処に来るだろうか
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