[
携帯モード]
[
URL送信]
詩篇
10-1.天空月下 壱
どれだけ貴方に沢山の
光(ホシ)を降らせば気が済むだろう
天(ソラ)を仰ぐとも限らない
月(ココ)を知るかも解らないのに
どれだけ貴方に沢山の
言葉(オモイ)を綴っては隠してくだろう
あれだけ誓った約束も
貴方の事さえ忘れそうに為る
何時の日にか貴方と共に
手を取りあの草原(バショ)を歩けるかしら
どれだけ貴方に出会える日迄
沢山の日々過ごして行くだろう
[*前へ]
[次へ#]
10/22ページ
[戻る]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!