《花集ウより》 晴が亮太を「リョウ」と呼ぶわけ 「晴、俺の名前は亮太だよ。リョウタって言ってみて」 「リョウ…… タッ!」 「タッ! って何だよ。タッ! って。リョ、ウ、タ、はいっ」 「リョ、ウ、らっ」 「う〜ん、Rの発音最高! ……じゃなくて」 「リョーーーーーータ」 「長いよ」 「リョウラ、リョウリ、リョウル、リョウレ」 「一体何の活用だよ」 「要は、晴はリョウタって言えないってことなのね」(注 高遠) 「俺のオガサワラも言えなかったからな」(注 花集ウP10参照) 「ニホンジンのナマエのハツオン、トテモトテモ、ムツカシイね」 「おい、晴がとってつけたような外国人キャラになってるぞ」 「放っておきなさいよ。どうせ作者の変態的な萌えツボのスイッチが、一時的にONになってるだけなんだから」 「ギクッ」(注 さなげ) と、いうわけでした。……ナハハ。 2011.02.11 |