祐一 :皆さん、もう聞きましたか? さなげさんが、18禁小説書いてるって話ですよ。
晴 :えっ、ホント? じゃ俺達の出番、また減っちゃうじゃん!?
祐一 :いえ、『花シリーズも18禁も、両方頑張る!』ってさなげさん、ずいぶん鼻息荒くしてましたけど。
小笠原:あー、それね。
晴 :オガ先輩、なにか知ってるのか?
小笠原:いやー俺、そっちにも出させてもらえるかもしれないなー、って。
祐一 :18禁小説にですか!? うわぁ、不潔。
小笠原:ふ、不潔って、祐一君……
祐一 :不潔でなかったら、なんなんです? まさか浮気!?
小笠原:そんなこと、するわけないだろっ! 俺は今は祐一一筋なのっ! 一途なのっ!
祐一 :それならどうして18禁小説になんか出たがるんですか!?
小笠原:ロマンだろうがよ(ボソッと)
祐一 :はい?
小笠原:18禁に出演するのは、男のロマンだろうがって言ってんだよっ! なあ、大志!!
大志 :いきなりオレに振らないでください。第一オレはまだ高校生ですから、18禁には出られません。
晴 :そうだよ、先輩。先輩のフケツなロマンってやつに、俺のタイシを巻き込まないでくれないかな。
大志 :ハル……(おめめウルウル)
小笠原:大志、おまっ、この裏切り者っ! ……イテッ、イテテテテ。祐一君、痛いデス。
祐一 :(オガの耳たぶをギュッとつねりながら)今度はどんな物を贈ったんですか?
小笠原:何のことだ。
祐一 :とぼけても無駄です。さなげさんに、今度はどんな品物を贈ったんですか?
小笠原:あー…… 只今、秋真っ盛りだろ?
祐一 :はい。
小笠原:秋といえば、栗でしょう。
祐一 :ええ。それで?
小笠原:ですので、岐阜県で有名処の川●屋の栗きんとんを、少々。
残り三人:やっぱり(ため息)
end.
2012.10.11
*こんなところでの告知、すみません。18禁はサイトを別に作る予定でおります。準備整いましたらトップページでお知らせしますので、もう暫くお待ちください。いや、18才以下の方には大変申し訳なく思っておりますが、そんなに沢山は書けませんので、皆さんが規定の年齢に達する頃に、丁度良い具合にお話が揃っているのではないかと思われ…すみません。
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