14/10/26 霊峰「ロディア」e:カテリーナ パンツの竪穴。そこに居たのはカテリーナだった。独特な仮面を被った女の子。 俺は落下して辿り着いたんだが、下に積み重なっている無数のパンツによって九死に一生を得た。流石パンツだ。一応俺としてはパンツを脱却しマトモになったような気がしたが、そんなことは全くなかった。 さておいて、そのカテリーナというのも中々に素晴らしいパンツァーとしての素質を持っているようで。俺が白に青の縞模様のパンツを与えた所、壮絶なクオリティによって繰り広げられるエクストリームパンツ履き。 座った格好から高い後方宙返り、その勢いで脱げるアンダースーツ(下)と入れ替わるように宙返りの最頂点にて遥か高み、竪穴からの差し込む光と重なり、白む下半身。 両足からパンツの山へ着地した時、既に穿かれている青白ストライプパンツ。着地の勢いが巻き起こす風――それになびくエプロンドレスの裾。ふわりと、覗く白い2本脚のてっぺんには、俺が選びしストライプ柄が息づいていた。 それに対して俺は「なんか、ごめん」と言った。(テンションを)上げて落とす。ククク、そうだ、羞恥にて苦しみ心を負傷するがいい!そんな訳で多大なダメージを負ったカテリーナを両手で抱っこして竪穴の上まで。軽いのが幸いだったが。 最後の冗談は間に受けていたようだったが、事実を言えば本当に逆光で何も見えなかったのだけれど。そんなわけで、太陽万歳。 [↓Back] [戻る] |