『ヨーグルトはこれ以上持てません』

カイ「いつも思うんだけどさ」

モルモ「どうしたの？」

カ「なんでヨーグルトはそのまま食べ物アイテムとして使用できないの？」

ニト「確かにそうね」

モ「言われてみれば…」

シン「すっぱいからじゃないかなぁ？」

ニ「無糖なのね」

モ「調理で使うレシピは…フルーツヨーグルト、チーズケーキ、フルーツタルト。砂糖を加えないでいいから、もともと無糖なんだね」

シ「魔物が甘いヨーグルト持ってたら、それだけでかわいいね！」

ニ「そのまま口にしたことはないから、本当にそうなのかわかりかねるけれど…」

カ「よし」

モ「（嫌な予感…）」

カ「食べてよ、モルモ」

モ「やっぱキｔ…ンぐぉ！！」

ニ「大丈夫？」

シ「おいしい？」

モ「……しゅ、しゅっぱいよぉ…」

カ「へぇ、やっぱ無糖なんだ」

ニ「それじゃ、そのまま食べるのは難しいわね」

シ「砂糖、持ち合わせてないもんね」

カ「じゃ、一旦街に戻らなきゃダメだね。面倒だなぁ〜」

ニ「また来ましょう」




モ「このままじゃオイラ、体が保たない…」






fin...