ネクストストーリー‐ウィダカイ


カイ「マイソロ2出るじゃん」

ウィダーシン「急だな。それに世界観無視か」

カ「毎回毎回細かいことにウルサイよ。ハゲるよ?」

ウ「ツッコミ不在で話が進むと思うなよ」

カ「うん。で、アンタは出ないじゃん」

ウ「…まだそうとは決まっていないぞ」

カ「いや、アンタ消えたし。それに、出るとしたらどの位置だよ」

ウ「ボスしかないだろう」

カ「もう飽きたって。何度倒したと思ってんの!」

ウ「それは貴様だけだろう!!上級魔術に秘奥義秘奥義…」

カ「あー、うん。アンタしつこい」

ウ「くっ…!(わかっている…熱くなったほうが負けだ…。しかし無性に腹が立つ!)」

カ「ボクが言いたいのはソコじゃないんだよ」

ウ「なんだ。お前とて出るわけでもなかろうに」

カ「いやぁ〜、どうでしょう?」

ウ「お前も一応消滅しただろう!」

カ「ま、そうなんだけどさ。ホラ、世界ウン千人のカイちゃんファンが出演を期待してんだよ。人気者は困るなぁ〜」

ウ「馬鹿か」

カ「うん。さすがに言いすぎた。我ながら鳥肌立っちゃったよ」

ウ「で、結局なにが言いたい」

カ「アンタが出ないから、寂しいなーって」

ウ「なっ…!!」

カ「このままだとボク出そうだし、アンタいないんだったら…
人恋しくて……浮気しそう」

ウ「いかん!冷静になって考え直せ!浮気とは、人道離れた行為だぞ。
お前は、世界の民の光なのだろう…?」

カ「ウィダーシン…」

ウ「カイ…」

カ「……なんて言うとか本気にしてんの?イタイよ、アンタ」

ウ「んなっ!!」

カ「大体、ボクが光ぃ?アンタについた時点で無いも同然な例えしないでよね。ついで、人道離れた行為とか、アンタに言われたくないよ」

ウ「くっ…!!
……やはり貴様をただの子どもだと思って接したのは間違いだったな」

カ「いまさら〜?それに、言い訳染みたこと言うなんて…見ててツライ」

ウ「うるさいわ!!」

カ「へへっ。今日も勝利ぃ〜♪
さて、もう帰ろうかなー」

ウ「さっさと行け」

カ「…うん。じゃ、ね」

ウ「ふん」






カ「…バカみたい。
……ボクも、アイツも…」








fin...








‐‐‐‐‐
マイソロ2についての話…じゃなくなってる。あちゃー。

毎回カイがこんなだ。




back←→next
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!