シン「伝説の装備レディアントかぁ。一体どんなものなんだろうねぇ〜」

モルモ「うーん…オイラもよくわかんないや。とにかく行ってみればわかるんだから、ここで考えてても仕方ないよ！」

カイ「だからって計画なしに進んで、シンが怪我でもしたらどうしてくれるの？アンタ、責任とれるの？」

モ「う…、オイラの考えにキミはことごとく反対するよふぶぉ！！」

カ「言うようになったよねー…」

モ「ご、ごめんなさい…」

ニト「遊んでないで、レディアント装備どうするの？」

シ「ねー。でも試練ってやつがあるみたいだし、念入りに計画立てないと危ないよね！」

カ「うんうん。
あ、その試練をクリアしたら装備が手に入るって言うけど、サイズってどうなってんの？
もし相手がムキムキだったら、ボクら絶対サイズ合わないよね」

ニ「話に因ると、私たちの姿に応じた形になるらしいわ」

シ「姿に応じた…？」

カ「…シンは少年系、ニトちゃんはセクシー系、とか？
はい、そこ！妄想しなーーい！！」

チェスター「な！っンなことしてねぇよ！！」

リオン「ぼ、僕だって、シンの短パン姿なんて浮かべてないからな！」

チ「おい…」

シ「へへ、リオンも気になるよね〜」

リ「短パンがかッ！？」

チ「違うだろ！装備品の形だよ！」

ニ「私も短パンかどうか気になるわ！」

チ「疲れるからボケの連続はやめてくれ…」

カ「アンタ一人でなにがんばってんだよ。ボクだってツッコミ要員なんだからね！」

チ「はいはい…」

リ「ここでいくら悩んでも仕方ないだろう。さっさと行くぞ」

ニ「さっきのモルモと同じこと言ってるわ。無計画に行くのは危ないから、私たちはとまっているのよ」

リ「ふん。お前たちのことだ。これくらいでやられるわけないだろう。計画を立てるだけ無駄だ」

チ「おい。さっきはカイが止めたんだぜ。ンなこと言ったら、カイに反抗したとみられて…」

カ「それもそうだね。うん、はやく行こう」

チ「えぇーー！？」

シ「そうだね〜。もう結構強くなってるもん！」

ニ「えぇ。自惚れではないことは確かね」

リ「ふん。じゃ、行くぞ」

カ「おーー！！」




チ「…モルモ、生きてるか？」

モ「う…」

チ「ディセンダーか…」ハァ






fin...