カイ「知ってる？ヒーローって、エッチでエロいんだよ」

シン「そうなの？じゃ、僕たちもそうなのかな？」

カ「それはボクにもわかんないなぁー」

シ「でも、僕たちは一応ヒーローでしょ？」

カ「うんうん。
…あのさ、本当の意味わかってないよね？」

シ「うぅん…？そのまんまじゃなかったの？」

カ「やっぱシンは天然だね！
ヒーローをアルファベットで表記すると『ＨＥＲＯ』でしょ？」

シ「あ！そゆことかぁ！
えへへ、ひっかけだったんだね〜」

カ「うんうん」

ニト「それじゃ、一応ヒロインの私には関係ないわね」

カ「いやいや、女の子の方がスゴいよー」

ニ「あら、どうして？」

シ「『ＨＥＲＯＩＮＥ』…ヘロイネ？意味わかんないよ」

カ「エッチ、エロ、イ（ー）ネ★
ほら、ただの変態に成り下がったよ」

ニ「あらら…」

シ「下品だね〜」

カ「勇者サマも、所詮人間なんだよって話でした！」

ニ「私たちはディセンダーだけどね」

シ「あはは〜」




クラトス「…ディセンダー…。益々謎の深い存在だな…」






fin...