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5
「あ、先輩自分が有名なの知らないんだ?だからここんなムボービなんだねー」
「……」
俺が疲れて黙っていると、そいつはまたにこにこと笑って顔を近付けてきた。
「ね、せんぱい。俺優しくするし上手いよ?だから早く抱かしてよ」
――誰かのになっちゃう前にさ
そう呟いた唇がゆっくり近付いてきたとき、予鈴は鳴った。
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