[携帯モード] [URL送信]



「あ、先輩自分が有名なの知らないんだ?だからここんなムボービなんだねー」

「……」


俺が疲れて黙っていると、そいつはまたにこにこと笑って顔を近付けてきた。


「ね、せんぱい。俺優しくするし上手いよ?だから早く抱かしてよ」


――誰かのになっちゃう前にさ


そう呟いた唇がゆっくり近付いてきたとき、予鈴は鳴った。


back

あきゅろす。
無料HPエムペ!