すごいね越前家
下に降りるとあったかい味噌汁と御飯がまっていた。(今日は和食か)
まぁ多少リョーマのお父さんにいろいろ言われたけどリョーマの「うるさい」の一言がなぎはらった(怖ぇなリョーマ;)
「で、あんたどこから来たの?」
「異世界からやってきました」
「異世界!?オイオイそりゃねぇぜお嬢ちゃん!」
「うるさい」
「・・・(汗)」
「どういうこと?異世界って」
うん。私あっさり言い過ぎたねゴメンもっかい今のシーンやらしてよ
あっさり言って何気にちゃんと聞きいれてるリョーマもスゴイよマジで尊敬する
よく考えてみればまだ中一なんだよね?この間まで小六だったんでしょ?
スゲェなお前
「あー、異世界から来ました」
「それさっき聞いたから」
「えーっと、どうすれば・・・」
「何か魔法とか使えないわけ?」
わーお★えっ今このこなんて言った?”魔法”?
えぇ!やっぱりリョーマでもそんなこと思うんだ!やっぱり中一だったんだねリョーマ!
「今めちゃくちゃ失礼なこと考えなかった?」
「・・・・・・・・・・・・・・考えてないよ★」
「そのわりには間が長かったよね」
「魔法みたいなのは使えるよ♪」
そう言って私は力でテレキネシスを使い周りにあるお皿達を宙に浮かせてみた
「おわっ!何だこれ!」
「親父ちょっと黙ってて
##name_?2##。もうわかったから止めて」
「あっうん。ゴメン」
そう言って飛んでいたお皿を元の場所に戻した
・・・・リョーマ何でそんなに涼しい顔してるんだ・・・普通こんなん見せられたらビックリしない?
「これからどうすんの?」
「え?どうするって?」
「住むところとか」
「ん〜別に決めてない」
「そうなんだ
ここに住めば?」
「うん!そうするよ・・・・・ってえぇぇぇええぇえ!!!?」
「え!?ちょっそんな簡単に決めていいの!?」
「いいんじゃない?俺の家だし」
「いいんですかおじさん!!」
「ちょっ、いいっ!いいから、首絞めるのやめて・・・」
おっと動揺のあまりに首を絞めてしまった;
っていうかリョーマぁぁ!今更だけどスッゴイ生意気だね。何がどこで間違ってこの平和な家で
こんな生意気な子が育ったんだ・・・みんないい人なのに特に奈々子さんとおばさん
「娘ができたみたいで嬉しいわwwよろしくね亜衣ちゃん!」
「あっ、おばさん。ふつつかものですがよろしくお願いします」
「ちょっと間違ってない?その言葉」
ということで越前家に居候することになりました。
その日はもうサッサと風呂入って用意された布団に身をうずめて寝ました
イヤぁスゴイね!え?何がって?そりゃいきなり「異世界からやってきました」なんて言う得体のしれない人を
リョーマの一言でここに住めるようになるなんてね!
みんなどんな神経してるんだ!
恐るべし越前家。
ここに居ていいのかな。
私がここにいたら
メ イ ワ ク ガ カ カ ル ダ ケ ナ ノ ニ
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