リク部屋 4 「あ゛あ゛―――――!!!!!」 地獄は、ここにある。 僕はあのアパートではない、窓すらない箱のような部屋に連れてこられた。男の性器を愛でていた僕の孔は浣腸と湯で洗浄された。 そのあと、ローションやゴムなしで一気に河島のを挿入された。 手は手錠で拘束され、僕の雄はきつく根元を縛られていた。 快楽なんてなかった。いけない辛さに僕自身おかしくなる。 「あ゛っごめなさっゆるしてっいかせてぇ」 「せんぱいせんぱい?いっちゃだめ。とんじゃだめだよー。あはは、血が出るねぇ、でも大丈夫、せんぱいの血も大好きーあんね、あんねぇ、あんまり俺を怒らせんな。愛してる、愛してるよ?せんぱいと繋がっていいのは、俺だけ。それが理解できないのなら、俺でしかイけない体にしてあげる。」 河島の声なんかまったく聞こえない。叩きつけられる腰が僕の臀部の肉を赤くする。 「やだぁしぬっしぬっ」 体の中が燃えてしまう。 「たすけ、助けてぇ!!あぁ!!」 「あは、可愛いなぁ、せんぱい。こんくらいでばてないでね。まだまだこれからじゃない。せんぱい。俺だけ。ふふ、あはははっ」 やってられない。僕に待っていたのは更なる支配。増えた鎖。 でも僕は諦めないからな。ただの人形になんて、ならないんだから。 必ず、逃げてやる。 [*前へ] [戻る] |