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みちゃ
!
「髪、伸びたね」
頭の上からの優しい声に視線を上げる。
「…ん……っ」
「奏太…」
どうにか返事をし、再びまぶたを閉じて口を動かすとやんわり頭を撫でてくれた。
僕の名前は奏太・かなた・
ご主人様が名付けてくれた。
そして僕がお仕えするのは斎木家の次男、亮輔様。
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